気仙沼の方言について
驚いた時に使われるんだけど『ば』は気仙沼の方言なんだよね。だって、愛夢ちゃんは知らないって言ってた。驚き方の度合いによって、増える。絵美のおじいさんのところでも使われている様で、岩手から宮城の三陸沿岸で使われている。驚いた以外にも呆れた時にも使われるので、初めて聞いた人には、分からないって言われる方言の一つだね。
平安時代にあった、驚く言葉に『あば』って言うのがあって、それが、西から来た東北に流れて、途中で『あ』が抜けたとか。「ばばばばば」すごく驚いた時、いくつ『ば』が続くんだ? 朝ドラで有名になった久慈市の『じぇじぇじぇ』は東北の北部沿岸で使われる『じゃじゃじゃ』の派生な様です。
そして、広島では、驚いた時にどんな方言なのか嘉くんに聞いた。基本は、『たまげる』とかなんだけど、それは、こっちでも使われる。実は標準語なんじゃないかなと思う。
「他には、『おぶける』とかかなぁ。擬音みたいなのは無いよ。一字で驚きを表現するって面白いね」
「『おぶける』初めて聞いた。なんか、やっぱり、広島弁ってかわいいね」
「そうかな?」
「声音が低いと確かに怖いけど、言葉だけ聞くとかわいいな、って思う」
うん、嘉くんの広島弁はかわいいよ。「ぶち、めんこいよ」と嘉くんがいつも言う方言と、東北地方の方言を混ぜたら、嘉くんに笑われた。宮城弁と広島弁が混じった言葉を言うのは、私たちぐらいだよね。
2025/05/30 活動報告掲載




