浅草サンバカーニバル2026(八月二十九日)
浅草の夏を締めくくる『浅草サンバカーニバル パレードコンテスト』は、1981年の開始されたようだ。それ以来賑やかなことが大好きな浅草の人たちに支えられて発展し、近年は毎年50万人のお客さんで賑わう一大イベントに成長した。ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルをお手本とする出場チームの努力により、北半球最大のカー二バルと称するにふさわしい質を誇るそうだ。
出場することはないと思うんだけど、遥くんが出たらすごく話題にのぼりそうだね。これって、うちの地元のマンボウサンバ大会に比べるとめちゃくちゃガチなやつなんだよね。服装もかなり凝っていて、本場のブラジルのサンバの衣装だ。まぁ、中にはネタで変わった服装な人もいると思うけど。
どうせ、見に行く予定はなんだろ、と遥くんに言われたけど、それって、遥くんもでしょ。でも、お店の書き入れ時の一つだって言うので、手伝いには行くそうだ。いつも思うんだけど、書き入れ時だって言うけど、お客さん来るのかな。浅草っていつでも何かしらのお祭りをやっているイメージがある。その度の書き入れ時って言う言葉を使っているんだよね。
それなら、サンバに合わせて、サンバ饅頭とか作れば良いじゃん。どんなものになるかは想像付かないけど。
「サンバ饅頭って言うけど、俺は、名前だけは嫌だ」
「ああ、良くあるね。普通のお菓子なんだけど、名前だけ違うの」
「それと、萩の月の名前だけ違うもの作るのも嫌だ」
「ああ、ぶっちゃけた!」
ジェネリック多いよね。でも、人形焼ってもみじ…! ああ、全部言わせないうちに口に人形焼を突っ込まれた。ひどい。別もんだ、って言う遥くん、ごめんなさい。でも、私には味の区別が付かない素人です。
ううう、人形焼美味しいです。遥くん、いつもありがとうございます。
サンバカーニバルには、遥くんが行くなら行くって言っておいた。それには、嘉くんに笑われたのだった。
2026/08/29 活動報告掲載




