仙台七夕まつり2026(八月六日から八日)と広島平和記念日2026(八月六日)
宮城県の仙台では月遅れの八月七日を中日として、八月六日から八月八日の三日間に『仙台七夕まつり』が開催される。『仙台七夕まつり』は『青森ねぶた祭』や『秋田竿燈まつり』と共に『東北三大祭り』の一つにも数えられる。東北では、『盛岡さんさ祭り』と『山形花笠まつり』、そして、ちょっと知名度が低いらしい『福島わらじ祭り』で『東北六大祭り』として数えられる。
地元の仙台では『たなばたさん』とも呼ばれ、伊達政宗公の時代から続く歴史あるお祭りだそうだ。吹き流しや仕掛けものなど趣向を凝らした笹飾りが、仙台市内の通りやアーケード街、商店街、駅周辺を華やかに彩る。例年二百万人以上の人が訪れ、夏の風物詩となっている。
去年は浴衣を着て、TV番組に呼ばれたんだけど、今年は特に何もない。まぁ、私じゃ無くてもいいものね。愛夢ちゃんも、仙台には、呼ばれていない。呼ばれたのは、山形の方だった。うん、昨日は私も呼ばれた。愛夢ちゃんは、昨日とは別にTV局に今日も出演している。フットワークが今年も軽い。私は昨日のうちに仙台から広島に移動した。その理由は、今年は仙台では無くて、広島のTV番組に出演するからだ。
昭和二十年八月六日にアメリカ軍の、原爆が投下されて、多くの人が亡くなった。犠牲となった多くの人たちの霊を慰めるために、世界平和を祈る日として広島では『平和記念日』として、この日に原爆慰霊碑の前で『平和記念式典』が行われるそうだ。
今日の朝、八時十五分、嘉くんと遥くんと一緒に手を合わせて黙祷した。嘉くんと付き合う前は、意識していなかった。原爆が投下された時刻も知らなかった。八月六日の八時十五分に、黙祷するのを見て私もするようになったんだよね。
その式典に出るわけではない。TV局のスタジオでそれを見守る。私じゃ無くても良いのに、と思うのだが今回はレーゲンボーゲンが一緒だ。嘉くんも最初は広島市の出身じゃないけどと行って断ったようだ。それでも、この日、手を合わせるのは、みんな一緒だと言われて、出演を決めた。遥くんなんて、もっと俺関係ないよな、って言っている。
この後に、私は、『Mother port』をレーゲンボーゲンは、『borderless』を歌うことになっている。やっぱり、この曲は外せないよね。不思議なのはどっちも、震災も戦争も関係ない歌だったはずだ。タイトルから、イメージされて、いつしか『borderless』は世界平和の曲に、『Mother port』は、震災の鎮魂の曲になった。絵美のために作った歌なんだけど、時期が震災直後に発表したから、しょうがない。
広島も海に面した県だ。きっと、船乗りを待つ人も多い。無事に帰って来ることを願って私はこの歌を歌う。
海の近くで生まれ、海と共に育った私たちは、必ず君の元に帰る。そして、君は私を待ってくれているはずだ。そう願いを込めて歌うのだ。
「仙台では、今日から七夕祭りが始まりました。願いを込めて飾られる七夕に思いを乗せて、『八月六日』が、みなさんの、心に寄り添ってくれることを願います」
これも、外せないと言われた。特別なこの曲はあえて、『七日』では無くて、『六日』になっている。それは、広島の平和記念日と合わせたからだ。この世界が平和でありますように。そう願わずにはいられないね。
2026/08/06 活動報告掲載




