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秋田竿燈まつり2026:八月三日から六日(八月三日)



 東北三大祭りのひとつで毎年8月3~6日まで竿燈大通りを中心に行われる夏祭りで、真夏の夕暮れ、稲穂の提灯が秋田に灯り、約280本の竿燈が夜空を踊るそうだ。踊るって表現なんかいいな。


 そう説明してくれたのは、円(まどか)さんだ。円さんは秋田県の出身だが、地元は秋田市ではなく、横手市だ。でも、県内のことで色々と知っている。流石だな。私は、県内だけど、仙台七夕祭りのことはほとんど知らない。


 竿燈は、毎年八月三日から六日に秋田県秋田市で行われる祭りで、祭りに用いられる竹竿と提灯を用いた道具を使っている、それが『竿燈』だ。祭りの正式名称は『秋田竿燈まつり』だ。


 竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額、腰、肩などにのせ、豊作を祈る。重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた祭、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの一つだ。また、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並び、日本三大提灯祭りにもなっている。2000年までは8月4日からだったのだが、他の東北のお祭りと時期が被るので、一日早くなったそうだ。



 今日は、遥くんが円さんと一緒に来てくれた。東北のお祭りが『さんさ祭り』から、スタートを切ったんだよね。八月一日から東北は夏だ。まぁ、今年はまだ梅雨明けしていないんだけどね。



「こんばんは、宮城のお祭りは六日からだったかしら」

「そうですね」

「今年も行くの?」

「私は行く予定はありません。愛夢(あいむ)ちゃんは、TV局のお仕事があるようですね。円さんは、竿燈祭りに言ったことはあるんですか?」

「仕事では無いけれど、秋田にいた頃は何度か見に行ったことがあるわ。何年かに一度ね。ほら、秋田横手間って結構遠いから」

「ああ、分かる気がします。うちから、仙台まで三時間かかります」

「流石にそこまでは、かからないかな」



 あれ、そこまで遠いわけでは無いのか。秋田横手間は、車で一時間半ぐらいだったので、仙台気仙沼間の半分だった。



「あ、そっか、広島安芸高田間ぐらいの距離間か」

「確かにそれくらいかな」



 竿燈は、優しい灯りでとても癒されるので、一度見て見たいんだけど、秋田はちょっと遠いかなぁ。盛岡も変わらないとね、と言われたけど、『さんさ踊り』は思い入れがあるからね。



「俺、いつかコンプリートしてみたい」

「遥って、不思議だよね。自分の地元のお祭りに行かないのに他には行きたいって言ってさ」

「旅の醍醐味なんだよ」



 あはは、確かに遥くんは、地元のお祭りにはあまり行かないね。でも、鬼灯市とか朝顔市には行ってるけど、あれは、お祭りではないかな。盛岡なら案内出来るよ、と言ったらその時は宜しく頼む、と言われた。じゃあ、秋田は円さんで、仙台と山形は愛夢ちゃん。福島は橙子(とうこ)お姉ちゃんかな? 青森は残念ながら誰もいないな。



 2026/08/03 活動報告掲載

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