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ベガルタ佐賀戦



 今日も雨だ。サッカーは雨の日が多い気がする。応援に行った愛夢(あいむ)ちゃんは日曜日なので今日は一人だ。終わってから帰ってくるって言っている。



「愛夢、大丈夫なの?」

「心配だけど、体調悪くなければ止めないね。愛夢もちゃんと自分の身体の事分かっているから、大丈夫だよ。防寒と、雨対策しっかりしている。だって、わざわざ、登山用のレインコート買ったからね」

「うわー、ガチのやつだ」



 今日は、中山くんとひなたちゃんとまひるくんが来ている。私は、二人の相手をしている。嘉くんと中山くんは、お仕事の事で雑談を挟みながら会話中だ。



「ひなたちゃん、まひるくん、ご当地サイダーとかあるんだけど、それでも言い?」



 はい、何でも、そう言ってくれる二人に私は陸前高田市で有名な『マスカットサイダー』にした。これ、一度販売終了したんだけど、マイヤでレシピを引き継いで復活したらしい。ついでに、(よし)くんたちにも出す事にした。



 試合が気になっていると思うので、まったりした打ち合わせなので、試合中継をかけっぱなしだ。途中で、動きがある度に、熱狂する中山くんが面白い。


 2-0でこのまま終わりかな。退場者も出ちゃったし。でも、それでも、諦めていない様だ。その後、みんなで見入ってしまった。サッカーに興味がないはずの嘉くんもだ。



『ベガルタ仙台は26日、明治安田J2リーグ第34節でサガン鳥栖をホームに迎え、3-2の逆転勝利を収めた。この一戦では、FW小林心が値千金の逆転ゴールをマーク。その得点は、気持ちのこもった“熱い一撃”だった。

 昇格を狙う両チームの一戦は、ホームチームが31分に西川潤にPKを沈められると 、49分には 森下怜哉にゴールを許し、2点を追う展開に。

 さらに71分には、石尾陸登が退場し、 ベガルタはホームで苦境に立たされる。

 それでも、78分と82分に立て続けに宮崎鴻がゴールネットを揺らし、ホームチームが一気に試合を振り出しに戻す。

 そして迎えた後半アディショナルタイム9分、ピッチに入ったばかりの小林が森山佳郎監督の起用に応える。

 ロングボールから中田有祐が頭で逸らしたボールをゴール前で収めた背番号「59」が、懸命に足を伸ばしてスライディングシュート。

 これが、相手GKの手を掠めて、ゴール左に吸い込まれた。

 仙台が一人少ない状況下で、2点差を跳ね返した熱すぎる逆転弾だった。

 このゴールで大逆転勝利を収めた仙台は勝点「58」で4位に位置。自動昇格に向けて、望みを繋いだ』



 逆転ゴールのタイミングで、まひるくんもカメハメ波のポーズを取って、小林心選手の応援歌を歌い出した。この曲、知っているので私も歌うと、嬉しそうにひなたちゃんは私に抱き付いた。


 『DAN DAN 心魅かれてく』これは、愛夢ちゃん、小林選手が加入した時に動画などでカバーし始めた。愛夢ちゃんの嬉しそうなメッセージはもう少し後だろう。



 2025/10/27 活動報告掲載

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