表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
140/286

帽子の日(八月十日)



 帽子の日、それ、語呂合わせじゃん、そう言って、(よし)くんは笑った。嘉くんはたまに帽子をかぶる。変装だけでは無く、普段使いでもおしゃれな帽子を被っている。遥くんは、ほとんど被らないけど、最近は身バレする可能性を意識する様になったのか、キャップを被っている。まぁ、嘉くんから、言われる事が増えたからだ。



「麻衣さ、麦わら帽子とか似合いそうだよね」

「似合うのと、被りたいかは別かなー」

「え、麦わら帽子は嫌い?」

「農家出身だから、麦わら帽子が似合うって言うのは、別に言われても構わないんだけど、私、麦わら帽子がちくちくするのが小さい頃から嫌いなのよね。親に被りなさい、って言われていやー、って嫌がったらしいのよね」

「うわ、可愛いエピソードだね。麦わら帽子、確かに、ちくちくするのあるね」

「綺麗に縫製されていれば、大丈夫かな。それと、もっと柔らかい素材だといい」

「それ、麦わら帽子じゃなくなってない?」

「麦わら素材で柔らかいのあるかもよ?」



 知らんけど。

 2025/08/10 活動報告掲載

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ