表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

始め

 俺はマリオ。転生者だ。兄が2人妹が1人いる。農村の三男坊だ。俺には魔力でいろんなものを作り出す事が出来る。魔法もお手のものだ。ただ魔力はそんなに多くない。今の所。最近では魔道具の製作にいそしんでいる。ウチには冷蔵庫も有る。父さんが冷えたエールにはまっている。兄貴は17歳と15歳だ、成人している。15歳が成人だ。同じ村に住んでいる。俺は13歳だ。妹は11歳だ。妹の誕生日にチョコレートケーキをプレゼントした。狂喜乱舞していた。(笑)まぁ喜んでくれたのは嬉しい。



「なにこれ!?美味しい!なにこれ!お兄ちゃん!?」アン(妹)

「ははは、美味いだろう?みんなには内緒だぞ?」

「うん!」アン

「アン口に何か付いてるぞ?」長男

「はっ!!」アン

「幸せそうだね、何かあった?」長男

「秘密!」アン

「なんか香ばしい匂いがする?」次男

「何でもないよ!」アン

「マリオだな?」次男

「誕生日プレゼントだよあんまり詮索すると嫌われるよ?」マリオ

「くぅ〜、嫌われたくない!」長男

「俺は嫌われてもいい!何食ったんだ?」次男

「えっとねぇ!甘いお菓子だよ!」アン

「甘いお菓子?う、美味いのか?」次男

「最高だった!」アン

「マリオ俺にも作れよ!」次男

「誕生日にね?あ、ビスケット食いたいな、ビスケットっと、やっぱり美味いモグモグ」マリオ

「俺にも寄越せよ!」次男

「ハイハイ」マリオ

「俺も!」長男

「私も!」アン

「何だコレ!美味い!香ばしくて美味い!」次男

「ほんとだ!美味しい!甘くて、ちょっとしょっぱくて美味しい」長男

「お兄ちゃん美味しい!」アン

「おいおいちゃんと働けよ?」父

「「「「はーい」」」」

「父さんなんか楽しそうだね?」長男

「まあな!帰って飲むエールがたまらんのさ!」父

「いいなぁ、エール俺もエールと枝豆で、ゴキュゴキュっとしたい!」マリオ

「おお!いいな!枝豆!マリオ帰ったら作ってくれ」父

「いいなぁエール、、、、、」長男

「エールなんか美味いか?わかんねー!」次男

「ふふふ、子供だね、まあ助かるけど」マリオ

「うるせぇ!苦いんだよ!」次男

「ハイハイいいから雑草抜いてね、あなたたち!いい?私はふわふわのパンが食べたいわマリオ」母

「覚えてたんだ、、、、ふわふわにするから雑草任せていい?」マリオ

「いいわ、お代わりも用意するのよ?」母

「了解です母さん!」マリオ

「あ、ズリィ!」次男

「お兄ちゃん私もお代わりするから!沢山作ってね!」アン

「分かった分かったじゃあ任せた!」マリオ



 帰ってご飯を用意する俺。ハンバーガーがいいか。まあ1人3個あればいいよな?いや、一応4個用意しとく。エールをキンキンに冷やすとみんなが帰って来た。



「ただいま!美味しそうな匂いね?これが、パンなの?」母

「そうそう、ハンバーガーって言うんだよ、手洗って来て?」マリオ

「胸が高鳴ってるわ!ジャブジャブ、頂きます!」母

「「「「「頂きます!」」」」」

「んー!ソースと肉が相性抜群だわ!野菜も美味しい!」母

「パンが甘いしふわふわ!」アン

「うめぇ!マジか!うめぇ!」次男

「美味しい。最高の気分だよマリオ、美味しい、、、、、、」長男

「カァ!エールに合う!美味い!ゴクゴクプハー!!」父

「あ、俺は3個でいいから誰か一個食べる?」マリオ

「「「「「食べる!!!」」」」」

「五等分ね、」マリオ

「貴方達はそんなに働いてないでしょう?」母

「母さんふとるぜ?」次男

「う、うるさいわよ、これくらいスグに無くなるわ」母

「わ、私はやっぱりやめとく!」アン

「俺もやめとく、母さんに譲るよ」長男

「俺もかあさんに譲るよ」父

「え、マジかよ?俺は食うぞ!?」次男

「しょうがない子ね?マリオ半分にしてちょうだい」母

「はーい、了解!あーあ、ポテトもあればよかったのにな、、、、」マリオ

「「「「「ポテト!?」」」」」

「出せよ?」次男

「もしかして魔力が足りないの?」母

「うんそうそう、魔力がね、、、、、」マリオ

「まあまあいいじゃねーか!美味かったしよ!それに今度の楽しみにしようぜ?なぁ?いいだろマリオ?」父

「うん、魔力多く出来たらもっと食えるのに、、、、」マリオ

「しゃーねーな!増えるの待つか!」次男

「ねぇねぇマリオ貴方1人分なら出せるんじゃない?」母

「出せるよ?」マリオ

「じゃあ出して、私が責任持って食べるわ?」母

「何が責任持ってだよ?食いてぇだけじゃねーか!」次男

「いいえ、いっかの責任を持って食べるわ」母

「まあいいけど」マリオ

「美味しい!塩が芋の甘みを引き立てるわね!芋の旨みがすごいわ!もう終わってしまったわ、、、、、、、、、、、、、」母

「母さん、じっと見つめても増えないよ?」マリオ

「ハァ分かったわ、、、、、、、、、、、」母



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ