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影

 お久しぶりです!久しぶりに筆をとったところ、キャラがハチャメチャになった気がします……


 二人で書類運びをし終わり、次の授業(魔獣学)を受けるために準備をし始めているとクリュッセルは視線を感じた。疑問に思い、後ろを振り返るが誰も居ない


 「クリュッセル様!そろそろ行きませんと授業に間に合いませんわ!」


 ロゼールは視線に気付いていないようで、催促をしてきた。『気のせい…よね……』その時はそう思い、その視線を無視して東塔にある魔獣学の教室へと向かった





──彼女たちが教室を出た後に微かに教室内が照らされ、魔法陣が浮かんだ。しかし、そのことに誰も気付きはしなかった──





 魔獣学の教室はもう既にクラスメイトが各々好きな所に座り、殆ど席は残っていなかった。しかし、端の方の席(中段の窓側)は空いていた為、二人で並んで座ることにした

 座ってから少しの間、(小声で好きな本の)話をしているとパタパタと足音がして扉が勢いよく開き、ドーン!!と言う効果音がつきそうなまでに堂々と教室へと二人の少女(?)が入ってきた。二人の少女(?)は双子なのかとても見た目が似ていたが、髪と瞳の色が異なっていた

 そして、見た目とは裏腹に落ち着いた声と行動通りに明るくて元気な声が教室内に響いた


 「はじめまして。私はキティ・スウィート」

 「そしてぼくはパピー・スウィート!」

 「今日から私達二人があなた達の魔獣学の担当教師になります」

 「これからよろしくね!」


 『えぇぇぇぇ!?』という声が全員から(声の大きさは違うが)出た


 少しざわついた(少し所では無い)が、無事に授業が始まると二人の教師は見た目からは想像できない程わかり易く、それぞれの教師から丁寧な授業が行われた

 授業の最中に分からない所を聞くと講義をしていない方の教師がやってきて簡潔にわかり易く、授業の妨げにならない程度に説明をしてくれて、どの教科よりも理解度が高かった

 また、魔獣についての質問をすると幻影魔法(これは練習すれば誰でも習得可能)で魔獣の全体図を映し出して、まるで近未来的(3Dの365度バージョン)な授業となった

 特に魔獣の希少種に関しては何故そうなってしまったのかが以外だったりして聞いていてとても面白いものだった(例 : 冬眠していたら(脂肪の)蓄えが無くなってしまった)


 今日の授業は魔獣学が最後となったが、みんな教室へと戻り、HRを待つ。その時、教室内は暗闇に染められ、クラスメイト達は驚き、戸惑っていた。そしてロゼールはクリュッセルに寄り添い、微かに震えていた

 周りが全くと言っていいほど見えずに恐怖を覚えると不意にクリュッセルは聴力が奪われたかのように喧騒が聞こえなくなった

 しかし、聴力は奪われていないようで暗闇でコツコツコツと靴の音が響き、近付いて来ることが分かった。恐怖に身をすくめ、冷や汗が身体をなぞる。どのくらい経ったのだろうか。数秒だったのか、数分だったのか…クリュッセルはその時がとても永く感じた。そして、クリュッセルがその靴音を聞いてから音が聞こえ始めた頃よりも確実に近付いて来たことが分かり、肌がピリピリとしてきて震え始めると共に視界は元の教室の景色を映し、聴力も戻ってきた

 クラスメイトは何事も無かったかのように振舞っていて、先程の混乱を忘れている様だった


 「一体、今のはなんだったの…………?」

 不穏になっちゃいました。どうしましょう。(考え無し)

ちょっとした宣伝ですが、pixiv様にてキティ・スウィート先生とパピー・スウィート先生のイラストを投稿予定です。アナログですが、もしよろしければ見て下さい。

(絵は雑です。クオリティとっても低いよ!手とかぐっちゃぐちゃ!)

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