白バイ。
もうすぐ変わる 信号 矢印はまだ
飛び出せない じっと待っている
三車線の左側で 堪える左足のブレーキ
ハンドルは軽く だが 間に合うだろう
間もなく点滅 先行していた 見切り発進
よし ついていこうと 一気に加速して
いままで ゴールデンだったのに
色彩と資格 常識が失われてしまった
いわゆる 減点 払わなくても良かったのが
ごっそりと サングラスから厳しい目付きと
きっと 点数稼ぎに違いないだろう
温かくなったら 蝿の如く沸くポリス
捕まりたくはない
もうすぐ変わる 信号 矢印はまだ
飛び出せない じっと待っている
三車線の左側で 堪える左足のブレーキ
ハンドルは軽く だが 間に合うだろう
間もなく点滅 先行していた 見切り発進
よし ついていこうと 一気に加速して
いままで ゴールデンだったのに
色彩と資格 常識が失われてしまった
いわゆる 減点 払わなくても良かったのが
ごっそりと サングラスから厳しい目付きと
きっと 点数稼ぎに違いないだろう
温かくなったら 蝿の如く沸くポリス
捕まりたくはない
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。