第7話 ホモ??
内容が薄っぺらいです。すいません。これから更新速度が遅くなるかもしれません。
ガッチリと握手をしていると、海里がやってきた。
「二人は、そういう関係?」
「「チゲぇよ!」」
「あ、言い忘れてた。私は石井海里と言います。マサの妹?姉?・・・です。」
「俺は神村だ。かみちゃん♡とよんでくれ。」
「・・・うえっ。」
「おいっ!吐こうとするな!それじゃあまるで俺が頭のおかしいやつみたいじゃないか。」
「そのとおりですが何か。あなた、変態でしょ?」
「いや、ちげぇよ。一般人だよ。一般人。なあ、マサもそう思うよな。」
「・・・」
「マサ?」
神村が横を見ると、正弘は別のグループで自己紹介をしていた。
「マサ〜〜〜。・・・・・気を取り直して、あなたのことはどう呼べば?」
「そうね。石井さんとか、海里さんとかでいいわ。私はもうあなたのあだ名は決めているから。」
「それは何?海里さん。」
「変態」
「きゃーーーーーーー。」
その野太い悲鳴が職員室まで響き渡って騒音となり、先生に怒られたのはまた別の話。
今日は授業という感じの授業は一切なく、自己紹介をして授業説明をすると、学校が終わった。
「マサ。家、どこだ?」
「俺はここからちょっと真っすぐ行って右に曲がったら着く。」
「俺は少し違うから途中まで一緒に帰ろうぜ。」
「わかった。」
カミと別れた後、家に帰ろうとすると、道端に表面だけ何も書かれてないカードを拾った。
「なんだ?これは。何か貴重なものかもしれないし、カバンに入れておこう。」
正弘は拾ってしまった。新たな災厄が訪れるとは知らずに。
コメントや評価もお願いします。