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神聖の転生者  作者: 薄明
第1躍 異世界転生
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第14話 原因と出発

翌日、神魔法を発動しながら邪悪なものを探していると洞窟の奥から邪悪なものが流れている事が分かった。


ちなみに、神魔法の使い方は・・・・・謎だ。


奥まで進んでみると、“危神”の分身と名乗るやつがいた。



「我は“危神”アウスグライヒだ。そこの冒険者らしきお主よ。この分身を倒すことができるのか?いや、無理だろう。(反語)そうと分かったらさっさと立ち去るがいい。我を封印したものはいても倒した奴はおらんからな。はっはっはっ「コーズ」はっは?うお、胸がく、苦しい!うあぁぁぁぁぁぁ」


話の途中で闇魔法の最近覚えたコーズを使ってみたら、あっさり倒せた。


また生き返ってくるかもしれないから、数分待ったが、その気配はない。


どうやら、無事に倒せたらしい。


『ピコン!』


ん?俺、今、何かしたか?


『分身スキルを覚えました。』


あ、ああ。もしかしなくても原因はさっきの分身か?


これは後で実験するとしよう。


「神魔法スキル!よし、邪悪なものはなくなったな。じゃあ、次は雨を降らせばいいんだな。スコール!後は静かにこの村を出たいから、ミスト!フロータースキル!」


数十分後。


「お、この村だけ、霧がかかって、雨が降っている。成功だな。次は・・・目で見えるのは“死の恐谷”の前の村だな。じゃあ、そこに転移しよう。ダークトラベル!」


お、カリータ村っていうんだな、ここ。


とりあえず、人に見られないようにそこにある洞窟へ行こうか。


ん?また邪悪なものを感じるな。


「はっはっは。我こそは“危神”アウスグライヒの3分身の一つアウスだ。そこの冒険者らしきお主よ。この分身を倒すことができるのか?いや、無理だろう。(反語)そうと分かったらさっさと立ち去るがいい。我を封印したものはいても倒した奴はおらんからな。はっはっはっ「コーズ」はっは?うお、胸がく、苦しい!うあぁぁぁぁぁぁ」


なんか既視感(デジャビュ)だ。


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