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プロローグ

とりあえず今回は主人公、歌織の自己分析みたいなプロローグです。

焼き直しなのでタイトルも若干変更していますし設定も変わってますので後日設定を書いてあげます。

今年になってやっと復活できたという感じですね。

どこまで行けるのかは不明ですw

僕は、世界で一番不似合いな場所になっているんではないか、それはほぼ確信を持っていえるとことだった。

あ、僕の名前は美澄 歌織、日本人女性っぽい名前だけど、ハーフだから名前は当て字で元々はアルファベット表記なんだ。

だからフルネームはKaori・Angelina・Misumiってなわけ。でも英語に直してもミドルネームが変だったりと違和感を感じるんだけどね。

ウチの両親が間違えて付けたとは考えたくないけどなんでだろうね?


話を戻そう、ここは聖應女学院高等部、戦前より続く伝統あるお嬢様学校だ。

僕がここに転校することになったのは約1ヶ月前のこと・・・・僕の親戚にここの卒業生が居た・・・その人に勧められたのだ。

僕は半年前に人生観を180度覆すようなことがあった。

まあ、一人称で推測できるのではないかと思うが、もちろん男である。


ウチの家系は全国に12の神社を置く家系らしく。何年かに1度、跡継ぎ候補を出すらしい。

ウチは分家だけど例外ではなく、本来なら姉が出るべきなのかもしれないけど、姉さんはもう就職してしまっている上に、年齢的にアウトなんだとか。

だから今年は特別に例外なんてことになるはずだったんだけど・・・そんな話を聞いた翌日、祖父から僕が学校を転校するという話を聞かされた。


僕は全く転校の理由の説明をしてもらえず、理由が不明。

転校先は聖應女学院、ネットで調べたところ由緒正しいお嬢様学校らしい。

僕の父方の祖母がこの女学院の創設者の親族だったためこの学院に編入することになった。

確かに僕の姉も聖應女学院の生徒で卒業生だった。


そしてその後、親戚の人(母方の本家らしい)から驚くべき事実を聞かされることになった。

紹介されたのは聖應女学院の卒業生、鏑木瑞穂さんだった。

驚くべきなのは瑞穂さんは男性だったことだ、その上名前も形容も360度どこから見ても聖應の制服を着れば女に見えてしまうとのことと彼女が学園を代表する生徒であるエルダーをしていたことを聞いた。


そして幼少期に僕を弄っては親にしかられていた僕のもっとも苦手とする女性、まりやねーさんこと御門まりやさんに何故か僕が言いくるめられてしまい、僕は泣く泣く転校を了承することになった

ちなみに僕の聖應の制服は瑞穂さんとまりやねーさんに付き添ってもらって採寸に行った。


僕は家からでは遠いので寮に入ることとなったのだけれど、そのとき瑞穂さんは

「確か僕が使っていた部屋はあの後又封印されてしまいましたけど、おそらく歌織さんなら大丈夫だと思いますし、あの部屋を使ってください」

と言われてしまった。もちろん一子さんのことも聞いている。


そして僕は自分の髪と同じ銀髪でセミロングのウィッグをつけてやりたくはないが女装の練習を1ヶ月かけてするはめになった。

そう・・・・まりやねーさん指導の下でね、アレは苦痛だったかもしれない。


まあその後のことはだいたい予想は付いてるでしょ?

僕は編入試験を受けて、ここにいる訳だし・・・編入試験の結果は成績優秀だそうだ。

これから・・・僕はどうなってしまうのだろうか・・・不安である。

と言うわけで、プロローグです。

どこが変わった?とか言われそうですねw


疑問なのは私の小説見てた人まだいるんでしょうか?

また駄文を上げ始めたゾなんて言われそうで怖いですけどね。

ではまた、次回で

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