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老いることの現実 生者必滅  人生の秘密とは何だったのか?(私の人生遍歴瞑想ノートより)

作者: 舜風人

人間に与えられた唯一平等なこと。

それは老いること

あの18歳のアイドルも

やがて老いるということ

お金持ちも、

貧乏人も

権力者も

人気スターも

この世で生きられる時間は同じ。


そしてやがて老いるということ、

老いる

ボケる

老人病になり

毎日通院して

薬を大量に飲み

透析して

放射線治療して

手術して

でも

結局は

治らなくて

ますます

老化して

杖を突いて

やっと歩いて

視力が劣化して

耳も聞こえにくくて

歩くのもやっとで

そうして

酸素吸入器を24時間つけて

尿路パイプを常時装着されて

点滴菅もつけっぱなしで

ベッドに寝た切りで

意識もぼんやりで

そうして何年も過ごして

苦しんで

辛くて

ある日

そっと誰にも見られずに

一人で死んでいく!


そう


どんなに人気者でも

どんなに有名人でも

どんなに権力者でも

どんなに家族がいても

どんなに友人がいても


人間は


「死ぬときは一人ぼっち」




ほんと、歳をとるって辛いだけだよね


年取っていいことってあるだろうか?


特にテレビに出てた有名人やスターが


実は末期は孤独で貧乏で野垂れ死にした

というニュースを聞くと


この様になってしまうのが一番辛いよね。


あんなに一世を風靡したのに、、、、、、


あんなにきらびやかだったのに、、、、、、、、、、


それが「慈善養老院」で孤独死だったなんて、、、、、、、、



人生ってなんだったのでしょうか?


むなしくてたまらないよね。


あんなに一世を風靡したのに、、、、、、


あんなにきらびやかだったのに、、、、、、、、、、


人間の末路って

なんでこうも


無残なのでしょうか?



でも。

人間の老化は誰も平等です


だれでも老いるんだよ


アノ可愛いアイドルも

やがて

老いて

病気になって

寝たきりになって

だれも看取られずに

一人ぼっちで死んでゆくんだよ。


それが人間の宿命なんだよ。


そう


どんなに人気者でも

どんなに有名人でも

どんなに権力者でも

どんなに家族がいても

どんなに友人がいても


人間は


「死ぬときは一人ぼっち」




いくら気を付けても

どんなに節制しても


老化は逃げられないのです。



皆、確実に老いるのです

逃げるすべはありません、


病気もそうです


病気から、にげるすべはありません

いま日本では「二人に一人ががんになる」、という時代です。


老いること

病気になること

逃げるすべはないのです。


ハッキリ言って

老後の為に

何かをしたらいいかも分からない

というか

なにをしてもムダだという


悲しい現実です


老いること

病気になること

そして

やがて

死ぬこと

それから逃げるすべなど無いという


事実です


あなたの父母も死にましたよね

あなたの祖父母も死にましたよね


そしてあなたもやがて老いて


病気になって

死ぬのです。


それが人間の宿命なんだよ。


そう


どんなに人気者でも

どんなに有名人でも

どんなに権力者でも

どんなに家族がいても

どんなに友人がいても


人間は


「死ぬときは一人ぼっち」




いくら気を付けても

どんなに節制しても

老いること

病気になること

そして

死ぬことは逃げられないのです。



それが

老いることの現実です


じゃあ

どうしたらいいのか?


実はできることはなにもありません


老いるに任せるしかないからです

死ぬべき時が来たら

死ぬしかないからです


なるようになるしかないのです


どうにもなりませんから


ただ?


できることは


与えられた命の限りを


その命を

生ききるということでしょうね


命ある限り


その命を生きる


それだけが

哀れな肉の子の

人間が

できる


恐らく

唯一の

命の生き方なのでしょうね。


「命ある限り、その命を生きる」


そして死が来たら


静かに

死んでゆくだけです。


それが人間の

命であり

生命であり

人生であり


そして


どんな人も


どんなに人気者でも

どんなに有名人でも

どんなに権力者でも

どんなに家族がいても

どんなに友人がいても


死以外で人生を締めくくることができないという


人間の宿命なのですからね。


命がある限りは

その命を生きること

そして命が尽きたなら

静かに死ぬこと


それしか

哀れな

「肉の子」である

わたしたちには

ほかに


できることなどないという事実なのですから、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。


今ある命を

慈しみましょう


今ある命を生きましょう

それが


たとえ

老化でボケて、病気で、寝たきりでも

その命を

与えられたその命を


生きるのです。


やがて死が、あなたを

迎えに来るまでは


命ある限り


その命を


生きるのです。


それが肉の子の

命の

使命なのですから、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。






























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