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昼間残像

作者: 人間詩人

あちらこちらに残像が

光の届きにくい場所は

影となり見えて来る


外は風の音が勇ましく

耳に伝わっている

まるで吹雪の中にでも

居るようである


これこそが冬と言う

表情を再現してくれている

さすがに雪が降り出したら困ってしまうのだが

季節的には雪もありえる


部屋の中も寒くて

温風器だけでは心許ない

化石燃料を使った

器具じゃなければ

暖まらない

電気料金と灯油の代金が

不安になり出す

かと言って無加温では

さすがに辛い


ちょうど良い季節までは

ずいぶんと時間がある

相手が自然とは言え

寒暖は人には負担を

与えてしまうから

ちょうど良い加減には

ならぬものだろうか

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