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天邪鬼の異世界雑貨屋  作者: 15夜
王様は逆夢を見るか?
49/60

schadenfreude ③

「………というわけで、本日のラスト試合、開始です!」


 ラステリカが負けて少したった後、明暗対ワントの試合が始まった。…ラステリカには申し訳ないが、正直こっちの試合の方が本番だ。我が国の剣と魔法含めてのトップの火力と魔力を持つ彼女なら、きっと突破出来るだろう。


「…よろしくお願いするのです。」


「…よろしく。で、先手と後手どっちがいいさ?」


「…先手貰うのです。先に攻撃してそのまま一撃で沈めるのです。」


「…やれるもんならやってみろ。じゃあ、私は離れるぞ。好きに打ってこい。」


「…よ~し、行くのですよ〜! 先手必勝! 『地獄の業火は龍と成り、もう止まる事は無い』《業炎龍(インフェルノ)》〜!」


 …いきなり最上位火魔法か。まあ、明暗ならこれぐらいなら避けてきそうだな。


「…いきなり最上か。遠慮というものが無いなぁ。まぁ、どうにかなるけどね! 《逆転世界(リバース)》! 燃え盛る炎よ、天高く舞う龍と成れ!」


 …は? 龍となれ、だと?


「は…、え!?」


 明暗が《逆転世界(リバース)》を宣言すると、その言葉通り《業炎龍(インフェルノ)》は現実の龍と成り、天空へと飛んで行った。

どう見ても短いですが、区切りの関係です。

次回は長めになるはずです。


次回 描き終わったら

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