表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天邪鬼の異世界雑貨屋  作者: 15夜
逆転する世界
13/60

閑話① それは、家族が急に一人いなくなるような、そんな違和感

 違和感の始まりは、ふとをサザンローズ家の集合画を見たときだった。何故か、いつもと変わらないはずの絵が、変わって見えた。


「なあ、サザンローズ家は何人だ?」


「……?5人ですが…?」


「…そうだよな。すまない。ありがとう。」


「いえ。」


 どうやら、違和感を感じているのは俺だけのようだ。何か、忘れている気がするのだが…。







 

 どうやら、俺の違和感は間違っていないらしい。今日の執務終わりにいつもは使わない机の一番下の引き出し…のさらに下の機密書類を隠すスペースを開けてみた。何か用事があった訳ではない。ただ、無性にそこに何かがある気がした。

 そしたらそこには一枚の書類があった。


「~ぜひЮЧЩЙЛМПВМЖ様とお見合いさせて頂きたく…~(一部抜粋)」


 そこには、見知の言語で書かれた名前があった。


「ビンゴだ。」


 これは間違いない。違和感ではなく、本当に何かあったに違いない。


 そう、例えば、家族が一人、いなくなるような。

二章のプロットは誠意制作中ですが、日常系を描く練習の為に他の作品をあげるかもです。


…伏線を入れる練習とか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ