僕と女神の最終戦争（ラグナロク）

突然、以前の記憶を失って神大陸アトランティス最北の洞窟で目を覚ました【ナナシ】。
ナナシはその洞窟に閉じ込められていた【セック】と名乗る女性とともに、自分の失われた記憶をたどる旅を始める。

【神】を自称する人々やそれに付き従う人々が各々の信仰のもとに社会を形成し、各地で日常のように領土を奪い合う戦闘を起こしている世界を、ナナシは自身の記憶を取り戻すためにあるきつづける。

剣と魔法、そして異能による暴力が日常となった世界で、ナナシは自分にまつわる多くの災難とともに、この世界の真実を知っていく。

これ神と人が織りなす、世界の謎を探求する冒険ファンタジー。