表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/41

ユメ

そして 布団に倒れこみ 天井を見上げた


今日は疲れたな 一息吐くと急に瞼が重くなり


気付けば何時の間にか 眠りに就いていた



その夜僕はとても不思議な夢を見た


とても不思議な・・・夢を・・・






病院の廊下に 設置にしてある 長椅子で


何時の間にか眠っていたらしく 僕が目を覚ま


した時には もう周りに誰も居なくなっていた




白木さんは大丈夫だったのかな


僕は病室の前で立ち止まり 躊躇していた


すると突然病室の扉が 勢いよく開いた


突然の出来事に驚いて 後ずさり唖然としたが


意を決して病室に 足を踏み入れた





そして僕は一歩づつ白木さんに近付いた


ベッドに横たわっている白木さんは痩せ細り


見る影も無い程だった・・・


僕に気付くと涙を流しながら言った


「どうして来たの こんな姿東條さんにだけは


見られたくなかったのに」・・・





僕は白木さんにハンカチを差し出して言った


「ごめんよ白木さんの 傍に居たかったから」


すると涙を拭いながら


「じゃあ 私のお願い 聞いてくれる?」


「ああ 俺にできる事なら何でも言って!」





「貴方の生気を吸えば 元気になれるの」


「え?俺の生気?」突然何を言ってるんだ?


「ええ そうよ」


「君は誰? 白木さんじゃないよね?」


「そんな事どうでもいいの さあどうするの?


この子に元気になって欲しいんでしょ?」




僕は 色々考えた挙句 白木さんが 元気になる


ならそれがいい そう決断して返事をしようと


した時だった




「ダメ!!」白木さんがそう叫んで 僕の体を


両手で ドンと押した


そして その瞬間 僕は目が覚めたのでした

















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ