↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
3/41

ナミダノワケ

「そ それじゃあ」


恥ずかしくて 少しでも早く この場から去り


たかった僕は そう言ってカウンターの中に


退散したのでした・・・





彼女が帰っても まだ鼓動は高鳴っていた


これはヤバイ・・・マヂで好きになったかも


だけど 好きな人か恋人が 居るだろうな


それに彼女の涙の訳が とても気になった


どうして 泣いてたのか





恋人とケンカ? 告ってふられた? う〜ん


考えても仕方ないのは 分ってるんだけど


どうしても 頭からその事が 離れない


ダメだ ダメだ 考えても仕方ない!


その時店のドアが開き お客さんが入って来た






「いらっしゃいませ〜」さぁ仕事だ 仕事!


今は仕事に集中しないと! だけど彼女明日も


来てくれるかな?いやだから 何がだけどだ


明日は明日の風が吹くんだよ 今は仕事だ!





そんな事の繰り返しを続けて その日は過ぎた


店を閉めて 看板を中に入れて 椅子に座った


「ふ〜 今日も無事に終わった〜」


ホッと一息吐き カップに珈琲を注いだ


その時紅茶の香りに気付いて こちらを見た


彼女の涙を 思い出していた


「涙の訳か」


溜息混じりの声で 僕はそう呟いたのでした


















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。