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サイカイ ✖ 2

ドクドクドクドク 胸の鼓動が高まった


僕は 一歩一歩 鼓動と共に 足を踏み出した


すると リクライニング式のベッドに横たわり


窓の外を眺める白木さんの姿があった






窓の外を眺める白木さんの姿に ホッとした


それはきっと 太樹と阿部さんも同じだろう


僕はそう思った


覚悟やココロの準備なんて 大袈裟な事言って


白木さんは全然平気じゃないか!





僕はてっきり昏睡状態で 体にホースが繋がれ


口にはプラスティックのカバーみたいなのが


あり心電図が小さく波打ち 白木さんの周りを


医師や看護婦達が取り囲んでて・・・


何か今にもヤバそう〜 そんな感じかと思った





ひょっとして父親は俺達を試す為に あんな事


を言ったのか?


まぁどっちにせよ 大した事無くてよかったよ


すると阿部さんが 僕の背中を叩き言った





「ほら あんなに会いたがっていた お姫様が


目の前に居るわよ」


そう言われ僕の目頭が急に熱くなった


「うん そうだね」


溢れでようとする涙を堪えながら言った


そして 太樹と阿部さんは深く頷いた






窓の外を眺めている白木さんに僕は近づいた


するとこちらに気付き 僕の方を向いた


その瞬間ドクンと鼓動が高鳴った


何か言わなきゃいけない そう思ったが


言葉が何も思い浮かばない・・・


ただ ただ 見つめる事しか出来なかった





その時白木さんが 口を開いた


その言葉に僕達は 愕然としたのでした




















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