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サイカイ

「何を言っても無駄みたいだね 今から病院に


戻るが 一緒に来るかね?」


「はい 勿論行きます!」





そして店を閉めると 僕達は父親と共に


白木さんの病院へと向かったのでした






白木さんの父親の車に乗り込み 病院へと


向かう途中 僕の胸は不安で一杯だった


一体どんな事実が 病院で僕をまっているのか


そんな事を考えてると 父親が口を開いた


「覚悟と言えば 大袈裟かも知れないが


それなりには ココロの準備を・・・」






父親にそう言われて 僕は息を飲んだ


そして太樹と阿部さんも深妙な顔をしていた


それから無言のまま 車は病院に着いた


「君達は病院の入口で 少し待っててくれ」


車を降りて 父親が戻るのを 僕達は待った





そして暫くして 父親が戻って来た


「それじゃあ 行こうか」


父親の言葉に僕達は深く頷いた


もう直ぐで 白木さんに会える


嬉しくもあるが 同時に不安でもあった






病院の廊下を歩く音が響き 胸に刺さった


ココロが痛くて 胸が苦しくなった


まるで白木さんと会うのを止めろ


そう言ってる様に思えた


その時 父親がある病室の前で立ち止まった





病室には 白木 麻耶と名札が掛かっていた


この扉の向こうに 白木さんがいる


そう思うと何故か急に怖くなった


扉を開けるのが 白木さんに会うのが・・・






そして 父親が病室の扉を開けた


僕は 逸る気持ちを押さえながら 病室に足を


踏み入れた


ドクドクドクドク 胸の鼓動が高まった


僕は 一歩一歩 鼓動と共に 足を踏み出した


すると リクライニング式のベッドに横たわり


窓の外を眺める白木さんの姿があった





















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