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チチオヤ

三人を見ながら 思った


信じられないシチュエーションが再び・・・


この前は白木さんで今回は白木さんの父親か


等と考えてたら 白木さんの父親が咳払いを


軽くして 口を開いたのでした





「皆さんの話は娘から 伺っておりました」


え? 僕が声にするより阿部さんが早かった


「皆さんって?」


「勿論 ここに居る皆さんです」


「私達の事もですか?」


すると父親は深く頷いて言った


「はい そうです 初めて友達が出来たよって


とても嬉しそうに 毎日毎日言ってました」





「そうですか」そう言った阿部さんの目には


涙が 溢れていた


太樹と僕は何も言えず ただ俯いていた


すると父親が僕の方を見て言った


「貴方が東條さんですよね?」


「はい そうですが」僕が答えると





「入院が決まった時 ある事を頼まれてね」


「ある事?」僕が不思議そうに聞くと


「これなんだけどね」


父親は そう言って一通の手紙を取り出した


「白木さんからですか!」


「ああ 娘が君に渡してくれと」


カウンターに手紙を置き 僕の方に差し出した





そして その手紙を手に取ろうとした時だった


「君に出会えてよかったと 娘が言ってたよ」


「有難うございます」僕は一礼をして


「白木さんとは 会えますか?」


「その手紙を読んで 君が決めるといい」


「はい 分りました」


そう言うと 僕は手紙を広げたのでした













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