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序章
はじめまして。ばくがとうです。
SFをかきます!
週一くらいで更新してきます。
アインシュタイン、クルチャトフ、ハイゼンベルク。
第二次世界大戦当時、世界を轟かせた天才たちがいた。
もちろん、日本にも。
だが日本は、核兵器等、新型兵器の研究が大国と比べ、遅れていた。
――何故か。
別の研究がされていたのか?
終戦間際、敗北を悟った帝国は、最後の決断を下す。
――技術を、深海へ沈める。
極秘裏に建造された超大型艦。帝国の科学、工学、そして狂気の結晶。
それが――
次世代原子力潜水艦、通称《寂龍》。
深海千メートルを航行可能。
核融合で動く炉心は、半永久的に艦を駆動する力を秘める。
乗員はわずか3人の研究者。
それは兵器ではない。
完成した技術体系でもない。
――“研究”だ。
途中経過も、失敗も、理論もすべて含めて封じ込められた、ひとつの知的生態系。
いかなる時でも、深海千メートルで進化を続ける
――そして時は現代。
呉に、この船が漂着する。




