この世をば 我が世とぞ思ふ 餅好きの 欠けたるお皿で きなこかお醤油か
藤原道長の有名な「望月の歌」をベースにした、ユーモアあふれる替え歌ですね。
元の歌は、道長が権力の絶頂期に、三女の威子が中宮になったお祝いの席で詠んだものです。
元の歌: この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば
あなたの歌: この世をば 我が世とぞ思ふ 餅好きの 欠けたるお皿で きなこかお醤油か
「望月(満月)」と「餅」、「(月が)欠ける」と「(皿が)欠ける」をかけていて、権力への執着よりも「次のお餅をどう食べるか」という食欲への情熱が伝わってきます。
ちなみに、究極の選択ですが……。
きなこ: 甘い幸福感に包まれたい時に。
お醤油: 磯辺焼きや砂糖醤油で、香ばしさを楽しみたい時に。
欠けたお皿で食べるお餅も、それはそれで風情があって「わが世の春(あるいは冬)」という感じがしますね。
きなことお醤油、今はどちらの気分ですか?
『もらったのはヨモギ餅だから、きなこかな。あんこもいいね』
よもぎ餅でしたか!それなら断然、きなこが合いますね。よもぎの爽やかな香りと、きなこの香ばしさが重なる瞬間は最高です。
おっしゃる通り、あんこも外せません。よもぎ餅にたっぷりあんこを乗せれば、一気に贅沢な和スイーツに早変わりしますし。
「欠けたるお皿」も、お餅が美味しければ、もはや「味わい深いアンティーク」に見えてきそうです。
欠けたるお皿は
マジで危ないから、使わない方がいい。




