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先生が何も言わないのに、私だけが勝手に心理戦して二万字悩んだ歴史のテストの話

作者:くろめがね
最終エピソード掲載日:2025/12/21
来週は歴史のテスト。
先生はいつも通り淡々と授業をするだけなのに、
「大事なのは流れです」
「全部覚える必要はありません」
その一言一言が、私の脳内で勝手に意味を持ち始める。

――これは罠では?
――いや、ここまで読んでいるに違いない。

4択問題で最後の2択に迷い、
似た人物名に翻弄され、
見直して直して間違える。
先生は何も仕掛けていない(たぶん)。
勝手に深読みし、勝手に納得し、勝手に悔しがり、
勝手に怒っているのは、私だけだった。

これは、
ごく普通の学校で起きた、
ごくどうでもいいのに本人だけは必死な心理戦の記録。
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