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《物語り》の物語

作者:綾邦司
※:日毎3回更新。2025年7月23日で完結予定です。

大森林と呼ばれる広大な森で、青年タイカは知恵と知識を伝える役割を担う《物語り》として村々を巡っていた。彼には秘密があった——全ての精霊と意思を交わすことができる、異能の力の持ち主であるという秘密が。

精霊と意思を交わせる《祝り》と呼ばれる者たち。しかし彼らとて、想いを共有するのは番いとなった精霊のみ。しかし、タイカの力はその常識を覆すものだった。
この力の正体は何なのか?
なぜ自分だけが?
答えの見えない日々が続く中、タイカは精霊の力を借りながら村々の事件を解決していく。
旅の途中、森の奥でタイカは血まみれの少女と出会う。奴隷の身でありながら火の精霊の《祝り》となった彼女は、ある陰謀に巻き込まれ命を狙われていた。タイカは少女を救い、明けの明星の名「シュト」を与える。

旅を続けるふたりの前に立ちはだかるのは、殺人事件の嫌疑、自然災害、そして過去の亡霊たち。特に、シュトの過去に関わる謎の男の出現は、ふたりの運命を大きく変えることになる。

ふたりが辿り着く旅の終着点に待つものは——?
第零話 少女は出会う
2025/07/11 00:10
第一話 物語り -壱-
2025/07/11 07:10
第二話 祝り -壱-
2025/07/12 07:10
第二話 祝り -弐-
2025/07/12 14:10
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