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7.街の夜更けに……

 ようやくタイロは立ち上がって、周囲を見回した。

 改めて見ると、あたりにはところどころに囚人の残骸が黒く伸びているのが、街灯の光で照らされていた。もはや形をとどめていない、ただの黒いヘドロみたいなものだが、それでも気持ちのよいものではない。

 これはこれで、朝になると清掃担当が掃除してくれるのだろうけれども。

 囚人の残骸は汚泥そのものなので残しておくのは、やはり好ましいことではないらしい。この状態なら活性化していないから、よほどでなければ人を囚人にまではしないとはきいているのだが。

 それをぼんやりとみていて、タイロは我に返ったようにふと疑問を口にした。

「そういえば、なんで居住区内に囚人がいるんです? しかも、こいつら結構強いヤツですよね」

「ん? ああ、そのことか」

 そんな事を聞いてみると、アシスタントのスワロと口喧嘩真っ最中だったユーレッドが、ついと彼のほうに顔を向けて静かに口の端を歪める。

「お前、ラッキー・トムに、何か話したな?」

 図星をさされタイロはドキッとする。

「えっ、あっ、確かに居酒屋で少し。で、でも、ちょっとマリナーブベイの話をしただけです」

「十分な情報じゃねえか」

 ユーレッドは肩をすくめた。

「アイツはな、特に信用できねえ奴なんだぜ。普段から盗聴してやがるんだが、おそらく、俺とベールの会話もほとんど筒抜けだったろうよ。ベールがなんぞよからぬ理由で、マリナーブベイでの仕事を受けた話、アイツは、金になるならどこにでもこの話持っていく。もしかしたら、事前に何かしらあることぐらいはしっていたろう。あいつといつ別れた?」

「え、最初の一時間半ほど一緒にいただけなんですけど……」

「俺と別れてすぐに飲みに行ったんだろ」

「そうです」

「夕方からなら十分な時間だな。あの野郎は、お前と別れた直後にどこへかは知らないが情報売り飛ばしてるはずだ」

 ユーレッドは、目を細めた。

「しかし、それにしてもずいぶん手回しが早い。こいつぁ、想像以上に相当ヤバイ仕事だな」

「えっ、あの人、そんな人なんですか。わかっててお付き合いを?」

「まあ、イチイチ殺すほどの大物じゃねえからな。たまに役に立つこともあるし……」

 なるほど、それはそれで彼の行動は読んでいるということなのだろうか。

(獄卒の世界も色々あるんだ)

 とかなんとか思っていると、ユーレッドはとがめるような口調になった。

「第一、お前、あんな奴についてくんじゃねえよ。獄吏だろうが」

「でも話を聞いてくれたのでつい」

「まあ、新米だから知らねえのもしょうがねえか。だが、獄吏やるなら獄卒には馴れ合うな」

 ユーレッドは、やや厳しめにいった。

「アイツは獄卒じゃねえが。とにかく、獄卒には絶対馴れ合うな。俺を見てわかるだろう? ロクなやつがいやしねえ」

「は、はい……」

 怒られてしゅんとしつつ、タイロは気になっていたことを尋ねる、

「で、でも、あの人に話を聞かれて、情報売られたのと、この囚人の出現と、それに何か関係があるんですか?」

「居住区と荒野の間には、囚人侵入防止の為の施策が色々されているよな。だからアイツらが居住区に侵入するのは至難の業。獄卒だって、囚人狩る時はわざわざ荒野に出向くだろう? だが、居住区の中から囚人を招き入れることはさほど難しくはねえんだ。獄吏のIDを使えば、下っ端でもいくつかの場所のゲートの解除キーは開く。お前もどこかでは開けたことあるだろう」

 ユーレッドは当然のように言った。

「言ってたよな。獄卒と獄吏の癒着はよくあること。まして下っ端なら買収もたやすい。つまるところ、どこの誰だろうがやろうと思えば簡単にできる」

「え、た、確かにそうですが。でもまさか、俺を消すのにってことです? まさか?」

「そういうことだろ? どこの誰か知らねえが、コイツら、てめえを消す為に送られた殺し屋みてえなもんだ」

 ユーレッドは目を伏せて冷笑する。

「殺しに獄卒雇うのは後でバレると面倒だし、お前みたいな小僧でもターゲットが獄吏だからよほどの獄卒でも受けたがらねえよ。そこいくと囚人けしかけただけなら、ちょっとゲートの施錠が緩んでいました、お気の毒に、って話で済む。たまに囚人が居住区の端に入り込むことはあるし、その場合は巡回用に飼われている獄卒の不手際ってんで、ちょっと連中が怒られるだけ。しかも珍しい話じゃあねえからな。……後始末の楽な話だ」

「で、でも、何故、俺が? 俺、消されるみたいなそんな大物じゃないですって」

 動揺しつつ尋ねる。

「そんなことはわかりきっている。だが、お前はベールに渡航証を持ってきた。下っ端でも獄卒管理課の獄吏が、獄卒に秘密の用事で会いにいった後で、行方不明か殺されるかすりゃ、そりゃあベールの野郎もタダでは済まねえからな。獄卒と獄吏の癒着はよくあることだが、それに絡んで獄吏が消されたとなりゃ話は別だ」

「黒幕を調べるってことですか」

「そういうことだ。頑張って調べりゃ渡航証出した黒幕までいける。ま、お前、新米だし、犠牲になっても大した被害じゃねえだろうし? まあ、それを理由に調べたいなんてヤツも頭イカレてるか、権力握ってるかのどちらかだな。真の依頼主が相当大物なのは間違いない」

「そ、そんな、俺は巻き込まれただけじゃないですか?」

「だからツイてねえなと言ったんだ。どうせ管理局内部での駆け引きも絡んでいるんだろう? 管理局の管理者アドミだって下っ端の争いに手ェ焼いてるって話だからよー」

「えええ、そこまで大きな話なんですか。ま、まあ、一人死んでも、渡航止めたいわけだからそうかなあ」

 言いながらタイロはちょっと納得しつつ、ぶつぶつとつぶやく。

「お前に始まったことじゃねえよ。もっと前からくすぶってる話なんだろ。ただ、お前はタダの口実。いや、おめえ、本当にツイてねえな。ふふふっ、楽しくなってきたな!」

「全然楽しくないですよ」

 タイロは深々とため息をつく。

 そんなタイロをふとまじまじとみて、ユーレッドは苦笑した。

「そりゃそうと、お前、獄吏のくせに情けなさすぎるだろう」

「め、面目次第もありません」

「偉ぶられるよりはいいけどな。ふふん、クソみてえな獄吏の連中よりマシそうだから、”喰われるまで待た”なかったし、アイツら掃除する”ついで”に助けてやったんだが」

(喰われるまで待つとか、ついでとかいったよ、この人。もしかして、気に入ってもらえなきゃ、見殺しにされてたのかな……)

 といっそのことぞわぞわと寒気が走ったところで、ユーレッドがにやっとした。

「まあいい。ねんごろな獄吏がいると、詰め所に行く手間が省けて世話ねえからな。今日の礼に、お前、俺の使いをしろ」

「は、はあ。違法なことじゃなきゃいいですけど」 

「使いだといってるだろう? 俺はな、詰所に行くのが嫌いなんだよ。スワロ、アレ、出せ」

 ユーレッドがスワロにそう呼びかけると、スワロがびびーっと音を立て、小さなレシートのようなものを出してきた。レシートの表面には読み込み用のコードが書かれていた。ユーレッドはレシートを受け取ると、

「データでも送れるらしいんだが、こっちの方が楽だからな。ほら」

 ユーレッドは左手に黄色の警告票とそれを挟んでタイロに差し出した。

「これで俺にポイントつけておけ」

「な、なんですか、これ」

「スワロにスキャンさせた、囚人共アイツラの識別票データに決まってるだろ」

「へー、こういう風なのでもできるんですか。いや、直接アシスタントを計測器に入れたりするのは知ってたんですけど」

「それは担当獄卒がヘタクソだからだ。下手な奴が囚人殺ると識別票データ破損させちまうんだよ。コードレシートで提出するときは、きっちり番号がわかる状態じゃねえとな」

「ユーレッドさん、すごいんですね」

「まあな」

 褒められてまんざらでもない様子になる。

「なんせ、計測できなくて”生のやつ”持ってくる奴もいるぐらいだぜ? スワロみてえなアシスタントと違って、簡易ナビゲーターは破損が多いとデータ読み込みもできねえからな」

「”生のやつ”?」

「”現物だ”。みたことねえのか?」

 ユーレッドは近くの囚人の残骸に目を止めると、しゃがみ込んで何か指につまみ出して戻ってきた。赤黒いシミのついたチップのようなものだが、溶けたプラスチックのように変形している。

「な、なんです、その気持ち悪いの」

「これが生の識別票だ」

「し、識別票って」

「これが囚人の識別票の現物だ。見たことねえだろうな。うまくスキャンができたら現物なんか持ち帰る必要はない。いったんスキャンさせてデータ移行に成功すると、コイツは読み込みも不可能なただのゴミになるだけだからな。ブツより中身のが大切。だから、中身の情報抜き取った今、これは全く価値がねえというわけよ」

 ユーレッドはぽいとそれを放り投げる。

「だが、こんな見た目でも意外と情報が残っているから、ちゃんと情報精査すりゃ、汚泥化した人間を再生できるらしいぞ」

「え、これからですか?」

 タイロも、なんとなくそういう話は聞いているが、日常生活を送っていると、どうも識別票と生身の人間の間の関係がイメージできなくなる。ああいうやつが自分の中にも入っているのだというのは、どうも理解しづらい。ここはそういう理屈でできた世界なのだと理解はしていたけれど、それと生身で生きている感覚は別の話なのである。

「センターのでかい機械の中に元情報があるんだろ。識別票はそれを引き出す為のただの記号。情報さえわかりゃ、肉体なんざぁ、なんとでもできるって話だ。まぁ、俺はその辺は詳しくねえから、先輩の獄吏にでもきいてみろ」

「はい」

 それはそれで、なんとなくぞっとしない話だ。どこか自分に関係ない話みたいな気がする。

 タイロは目を瞬かせつつ、

「で、でもポイントって? あ、あとこれ黄色警告票ですが……」

「今の奴らの合計、少なくとも200ポイントはゆうに超えてるはずだぜ。これで、マイナス分は相殺ってわけだ。だから警告票も返しておくぜ」

「あ、借金チャラってそういう……」

 タイロは、先輩獄吏が言っていた話を思い出した。

 なるほど、こんなにすぐにマイナスを埋めてしまうのなら、コキュートスとはギリギリで無縁なのもわかる。

 とユーレッドが立ち去ろうとする気配を感じて、慌ててタイロは声をかけた。

「あ、あのう」

「なんだ、まだ、腰抜けて歩けねえのか」

「い、いえ、そうじゃなくて、一つ教えてください」

「なんだ?」

「いや、そもそもなんでユーレッドさんはこんなところを」

「俺はこの廃墟街周辺が棲家だからな。寝ようと思ってたら索敵レーダーにお前が引っかかって、ついでに囚人反応を感知したから」

「あのっ、じゃあわざわざ出てきてくれたんですか」

「わざわざというか、そういう稼業だぞ。なんだ?」

「いえ、だったら、俺を助けるのに出てきてくれたんですね」

 タイロは目を輝かせる。

「ありがとうございます。助けてくれて……」

 そう言われてユーレッドは一瞬きょとんとしたが、ふふんと鼻で笑う。

「別に新米を助けたわけじゃねえよ。居住区内囚人は強敵が多いからな。やたらと人の斬りたい晩に、ちょうどいい相手だったし、ポイントも稼ぎたかったから。のろのろしてたらほかの奴らに横取りされちまう」

「いえでも、結果的に助かったんで」

 とタイロは目を輝かせつつ、

「あと、助けに来てくれたのがユーレッドさんでよかったです」

「よせよ。別に新米を助けに来たわけじゃねえっていってるだろ」

 ユーレッドは苦笑気味だが、悪い気はしないらしい。

「あ、あのう、ついでにできたら新米じゃなく、名前で呼んでいただけたら」

 タイロは、ちょっと気安くなって微笑みかける。

「お、俺、タイロ・ユーサって言うんですよ」

 ユーレッドは唐突に吹き出した。

「なんだ、名前も新米ってえ意味じゃねえか。新米でいいだろ」

「いや、結果的にそうなだけなんですけどね。ほら、本名からとってて、俺には遊佐泰路って漢字でも書ける本名が……」

「バ、バカ、獄卒に簡単に本名教えんな」

 と言いかけたとき、ユーレッドがタイロの頭をぐいと掴んで振り回す。

「獄卒と馴れ合ってロクなことねえってさっき教えただろう。お前ら獄吏だって、識別票に繋がりかねねえとかいって仲間同士で本名使わねえってのに、俺に教えてどうする?」

「す、すみません。ついはずみで」

 意外とまじめに怒られて、タイロは思わずしおしおとするが、それをみてユーレッドがため息をつく。

「お前、どうせ、帰り道、一人じゃ怖いんだろ」

「そ、そりゃそうですよ。明日からだって襲われるかもしれないじゃないですか?」

 タイロが身ぶるいしつつ答えると、ユーレッドは顎に手を当てて言う。

「その可能性は低いぜ。効果的にお前を殺すなら今夜だからよ。そうじゃなけりゃあ、ベールとお前が繋がらねえ。今日殺せないとなると、別の方法で介入しに来るはずだ。それに、俺が今日ここで囚人殺って、お前が俺のポイントを報告するんだろ。だったら、しばらくは行動に移せねえよ」

「そうでしょうか?」

「多分な。後はしばらくはこんな獄卒しかいねえような路地をあるかねえことだ。管理局の監視のつよい一般の居住区じゃあ、そう簡単に殺人は出来ねえから、普通の生活してりゃ安全だぞ。それは本職の俺が保証してやる」

 そう言われると、確かに信用できそうだ。

(でもなんだか不安だなあ)

 そう思っていると、ユーレッドが苦笑していった。

「ま、しょうがねえや。乗りかかった船だからな。今日は家の近くまで送って行ってやるぜ。"タイロ"」

 ユーレッドがそう言ってニヤリとする。名前を呼ばれた嬉しさもあって、タイロは思わず、不安な事を忘れていた。

「よろしくお願いします。ユーレッドさん」

 先に立って歩き出したユーレッドについて歩きつつ、雑談に応じながらタイロは不思議に思っていたのだった。

(なんでかなあ。俺、本名なんて名乗るつもりなかったのに)

 本名を教えるのはよほど信頼のおける相手にだけだ。今日初めて会って、しかも、獄卒で、おまけに明らかにアブナイ男なのもわかっているのに、なぜ彼にこんなに好感を持って自分は話しているのだろう。

(でも、さっきの、間違いなくかっこよかったんだよなあ……、この人)


 

 かつての団地の一角。

 コンクリートの壁が所々はがれているその一室に、彼は忍び込んでいた。

 近くに街灯があるせいか、この建物はまだ電気や水道などのインフラが生きている。裸電球でも一つつけられれば、別に生活するのに問題ない程度の明るさが得られる。

 先ほどのようにともすれば囚人の侵入すらあるこの場所に、立ち入る人間は少ない。もっと街に近い廃墟に住む者のほうが多い。それはゴクソツであっても同じことだ。

 それなもので人気も少なく、彼にとっては絶好の住処ではあった。

 ユーレッドがタイロを送っていったあと、ここに戻ってきたころにはすでに日付が変わっていた。

「ほらよ、今日はよくやった。ご褒美だ」

 スワロの目の前にエネルギー玉をぶら下げてやると、スワロがはっと目を輝かせる。

 そういう時は、好物を目の前にした猫みたいに見える。

 色とりどりの飴玉にしか見えないそれは、アシスタント専用のエネルギー燃料なのだ。彼らに味覚があるのかどうかは知らないが、どうも美味らしい。もちろん、値段もそこそこする。

 通常、本体である武器の方で囚人の汚泥コアのエネルギー吸収を行う彼らだが、このエネルギー玉本来は子機の方で摂取する。それゆえに、単なるエネルギー供給というのではなく非常に嗜好性が強い。

 早い話おやつ。

 はやくはやく、とばかりに視線を向けてくるスワロに、ユーレッドはややげんなりする。

「おめえ、ヒトのこと言う割に、随分がっつくじゃねえか」

 どんぶりを置いてエネルギー玉を割ってやると、中から蛍光色のとろりとした液体があふれてくる。スワロはそれにどぼんと浸かると、きゅきゅ、と音を立てつつ喜んでいるようだった。

 ユーレッドはそれをしり目にあくびをする。

「今日は”本物”のあくびが出やがるなあ。眠いったらありゃしねえ」

 さて、寝るか、と彼がジャケットを脱いだとき、上機嫌なスワロがぴぴ、と電子音を立てた。

「なんだ?」

 ユーレッドはきょとんとする。

「ん? なんでアイツを助けたかだと?」

 きゅ、とスワロが首を回す。ユーレッドは肩をすくめる。

「別にアイツを助けたわけじゃねえよ。お前が見つけてきたから、仕事しにいっただけだ」

 素直じゃない、と言わんばかりにスワロが視線を巡らせる。

「な、なんだよ、知らねえよ。ただの気まぐれだ。いや、お前がどうせなら助けに行けっつったんだろ?」

 ユーレッドはうっとうしそうにスワロをにらむ。

「まあ、そりゃ年端のいかねえ小僧だから、見殺しにするのに全く気が引けなかったというと嘘だが。別に俺はそんなお人よしじゃねえんだ」

 そういいつつ、ユーレッドはネクタイを外しかけたところで手を止めた。

「そうだな、まあ、……なんでか知らねえが、気になる感じはあるんだよな。あの新米。得な性格してやがるとは思うがな」

 ユーレッドはネクタイを外して椅子に投げかけると、ふんと鼻で笑う。

「そこまでいうなら、お前がその理由調べろよ。俺は、別に気にならねえからな。俺は風呂入ってもう寝る」

 そういってすたすたといってしまうご主人を見ながら、スワロはやれやれと言いたげに首を巡らせるのだった。

 


 夜が静かに更けていく。


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