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銀河のヒリア帝国 戦争編  作者: 遥海 策人(はるみ さくと)
第十章 パーティー・ウォーズ
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帰還

これ以上することはない。二人は帰還する。

「ドクトル?」

「あぁ、戻ってきた」

「それで、次はどうされますか?」

「ナディア、敵の座標が分かった。サイト0-2-4-1付近の宙域を航行中だそうだ。正確な位置は空域飛行中のタイプ・シックスを追いかければわかる」

「ドクトル、すごい汗ですよ大丈夫ですか?」

「あぁ、何回か死んだがもう大丈夫だ」

「それで、どうやってわかったのですか?」

「このPLDに姫様がいたんだが、そいつらから聞いた」

「やりましたね!」

 シュバルトシトラには、ナディアの純粋な笑顔が眩しく思えた。

「もう、我々がすべきことはありません。帰投しますよ?」

「あぁ、戻ろう。俺たちの故郷へ」


 《ヴィーナスMC、こちらゴールドハニー101、ミッション・コンプリート》

 《ゴールドハニー101、こちらヴィーナスMC、コード照会》

 《こちらゴールドハニー101、毘沙門天は微笑む。繰り返す、毘沙門天は微笑む》

 《ゴールドハニー101、了解した》

 《ヴィーナスMC、こちらゴールドハニー101、リクエスト・RTB》

 《帰還を許可する》

 《リクエスト・ゲートウェイ》

 《要請受諾。帰還座標を知らせる、相対座標…》

 シュバルトシトラが思っていた答えとは全く異なるけれど、それでもみんなが幸せになる道はあるらしい。シュバルトシトラが思っていたのとは全く違う道筋だったけど、それでも納得できる終わりがあるらしい。シュバルトシトラの思い描いた格好良さとは全く別のストーリーだったけど、それでも良いと言ってくれる人がいる。最初はそんなつもりなかったはずなのに、いつの間にか好きになった人がいる。

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