ATMの王子様(200文字)
掲載日:2014/09/10
私は今から全財産をこのATMに預ける。これは言ってみれば生計を共にするという事では?
ならば、と私は右手の人差し指をATMにびしっと向けて、左手は左腰に、精一杯図々しそうな姿勢を作った。
「あ、あんたに今から私の全部を預けるんだから、その、わ、私を守る義務があんたには生じるのよっ! こ、この王子様っ!」
私は顔を真っ赤にして運命の王子様に告白した。
「オアズケニナルキンガクヲニュウリョクシテクダサイ」
失恋!
読んでいただきありがとうございました!
だ、誰か絵のうまい人とかこのシーンを絵にしてくれないかなあ……、とりあえず女の子は頭ぶっちゃった系女子だけど、でも可愛いと思うんだよなあ……。




