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もしも犯人がいなかったら  作者: ユメツキ
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0話 第一章 いじめ


 令和4年 5月4日


 「ひどい。なんでこんなことをするの。」


 僕は涙目でクラスメイト二人組に聞く。

 

 「そんなのテメーがキモいからだろう。」


 僕は今トイレの個室に閉じ込められ上から水をかけられるありきたりないじめにあっている。


 「うわっ、泣いた…キモっ。」


 もう一人が僕に対して暴言を吐く。


 僕が弱いから、キモいから、いじめられる。友達も見てみぬふりをする、僕を助けたらきっとその人もいじめられるからだろう。


 「お願い。もう、やめてよ。昔は仲良く遊んでいたじゃん。」


 「黙れ。喋るな、見るな、生きるな、お前の全部がキモいんだよ。」


 昔は仲良かったのに、いつからこうなったのだろう。


 もう、どうでもいいや。


読んでいただきありがとうございます。僕は、学生なので二三日に一回の投稿を目指して頑張りマッスル。

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