【プロットタイプ】天国がないなら、作れば良い
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
とある楽曲聞いてて、
天国とは? 本当に良いものなのか。
少なくともそれに至るまでの過程において。
なんて思ったというか。
――天国へと連れ出してくれ。
――それならば守護天使が必要だ。君を導く純白の天使が必要だ。
――だから僕は『此処に天国を作る為』に、『一人でも多く救う』為に、銃を乱射するんだ。
『貴方を殺す』という言い方を、此処までロマンチックに、此処にまで詩的に表現出来る物を知らない。其れが例え、どうしようもなくおかしい場面であっても。
午前、鏡花と共に街に出た。人の出入りが疎らな時間。ふとそんな時間に、鐘の音を聞いた。
――キンコンカン、キンキン、キンキン、カーン。
独特な拍子で重なる音色。この近くに教会があるから、そこから響き渡るものであろう。
これを聞くと独得な気持ちになる。日本にいるのに海外に居るような、楽園に足を踏み入れた様な。それこそがチャーチ・ベルの魅力なのかも知れない。
「あのさぁ」
鏡花が口を開いた。ややニヒルな、やる気のない、冷めた声音であった。
「凄い嫌な言い方するよ? 天国の見方なんか、色々あるじゃない? ドラッグに手を出す、欲に溺れる、死ぬ」
「……天国は素晴らしい所らしい、けれどもそれに至る手段は、あまりにも醜悪な事が多い」
今、鏡花が上げたものはあまりに極端で、あまりに残酷なものである。けれども『天国』という場所が本当にあるかは生者出ある故に誰も知らないし、それ故にただの比喩である。
あまりにも残酷な、生者の意見。
「もし、もし仮に、天国なんて物が存在せず、天国に至るための敬虔さがすべて無意味なものだとしたら、人間ドラッグに手を出し、淫蕩に耽り、自他共に殺し尽くすんじゃないかな。
生きている限り苦悩は尽きず、それから救われる為には不遜な態度を取るしかない」
頭のイカれた妄言に、それでも頷いてしまいそうになるのは、果たして。
元ネタは、 貴方を今から殺す。 の別の言い方。
あと、とある楽曲。
天使に会う為には、死ぬしかない。
生者である時点で天国も地獄もない。
それ故に確認する術はない。
だったら周り皆死ねば、殺し尽くせば、それは天国なんじゃない?
生きているだけで苦悩しかない。
ずっと何かに憂いて、気を紛らわす為に惰性に手を染めている。
みたいな台詞と、とある楽曲。
でもそう思ってしまうのは、
そもそも天国に行けるか分からんし、
天国そのものがあるか分からなくなったからじゃない?
だったら此処に作ってしまえよ。
全てを殺して。
みたいな。




