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第一話

聖女、この世に存在する中で唯一の女神に愛された少女の名前であった。


少女の名はエルナ、信仰される教会の場所にて何処かの村に住まわれた根城に誰かが向かっている。


その村の名前も存在もまだない場所に男の子が少女の方にいる教会に入っていった。


祈りを捧げている少女は声を掛けるまで祈っていた。


「ネネア、今日も来たよ。おにぎりだけどノルア兄ちゃんが持ってくれたから一緒に食べよう」


「うん、そっか。ミカルくんは小麦がいっぱい獲れたんだ。メルダおばさんによろしくね」


二人は長くいただけの幼馴染みでちょっとした間だけの関係のつもりが長く留まったせいで二人はよくある関係性になっていた。


ここに古くから存在した神々は元からいなかったように消滅していた歴史があった。


夢が醒めるまで冷めないものだと思っていた。


神の審判が訪れるまでは世界が平和を保っていた。


丘の上で食べようと思っていた二人はゆっくりと過ごす時間の流れに従って小さなおにぎりを摘まんでいた。


豪勢なものはなく、おにぎりと素材たっぷりのサンドイッチが積まれた籠に手をつっこんでムチャムチャしていた。


少年はミカル、今年で14歳を迎えていた。


エルナは同い年で長く遊んでいる友達同士だった。


今日も農民としての働きをする文化は育つ環境によっては不思議に回る舞台と変わっていた。


エルドラド村、エルドラドが築いてきた領主様がかつての地にて願って建てられた場所の一つだった。


今はまだ、何処にもない限りは安全な状況にある。


今日も一日、二人は何気ない日々を送る時間が愛おしく慈しみに呪われていた。


表裏一体が動く世界が彼等の運命を少しずつずらしていった。


「母さんただいま、エルナと一緒に遊んできたよ!」


「そうお帰り、夕飯支度は終わってるからお父さんを呼んできてちょうだい。ミカル、お父さんに薪も序でにお願いね」


「わかった行ってくる」


ミカルは少し駆け足で道沿いを走っていた。


見えてきた時にお父さんの姿とおじさんの姿があった。


「おじさん、お父さんがもう時間になったから呼びに来たよ。後、薪が足りないってお母さんが言ってたよ」


「そっかすまないな、オール。今日は帰ってやれ、こっちの仕事はやってやるからまだ薪を持っていないならそこにある薪入れ道具の中でなら取っていっていいぞ」


「すまんな、アーク。いつもいつもお世話になっちまって」


背中の影で見つめている娘の姿があり、帰る場所こそが自分の居場所だと思っているものがとてもありがたい存在となっていた。


お父さんと共に帰り、家へ着き支度をしているお母さんが見えた。


ちょっと触れ合いのつもりだった父と母は一番大事な娘の誕生日の日に何か贈る気持ちでいた。


「今日も一日頑張ったんだよ。だから心配しないで言わないけど、私は一人で生けていけるだもん」


「ああ、俺の自慢の娘だ。今日はお母さんの料理で楽しもう」


家へ見た時にこの会話を交わす言葉は誰よりも尊かった。


優しい家族、触れ合える父と母。


その間にある溝の塊は何処か鬱蒼に舞い上がってる。


今しばらくは続く平穏の日々を過ごしている彼女のとっての日常が凄く大切なものに感じられた軌跡だった。


無垢で今も不思議に回ることなどなかった。


あまりにも少ない村の収入源は家族にとっての癒しだった。


幸せはそこにはなくても生きられる人生を歩むことの未来など考えなくてもよかった。


民村の中には、外に出たがる子は多くいる。


憧れが強く、小さな音が聞こえるほどに回る舞台は世界の中で煌めいて見えている。


魔物や怪物は、語られるぐらいたくさんの種類がいる。


神や愛を信仰しているこの村では日常風景。


かけがえもなく変わることを許そうとしなかった結果が今の時代に映す鏡になっていた。


教会に行く少女はエルナ、古き良き番人の少女が世界の混沌を巻き込み。


揺るがせた勇者と聖女の物語がここに誕生する。

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