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成功作品

作者: 藤乃花

作品を書き始めるまでに色々ありました

物心ついた頃の私は、外で遊ぶ時と、中で遊ぶ時との二パターンありました。


外に遊びに行くとすれば、少し距離がある公園でした。


歩いてですと時間がかかりますし、何より早く着いて遊びたかったので、補助輪付きの自転車で出掛けていました。


遊具で遊ぶのも楽しいのですが、隅にある草場で、てんとう虫やバッタを見付けては、無理の無い程度に捕まえては遊ぶのが主流でした。


中で遊ぶ場合はヌイグルミで遊んだり、塗り絵や折り紙をしたり、そしてやっぱり本を読むのが楽しかったです。


お気に入りの絵本があり、『ぐ○とぐら』『不○議なかぎばあさん』等を読んでいた記憶があります。


物語を読んでいると、その世界にいつの間にか気持ちが入っていて、私も登場人物の一人のような気がしていました。


その頃はただ読む事のみが楽しくて、まだ書こうとは思いもしませんでした。


ある時から漫画を描きたいという気持ちにさせてくれた作品を読み、自作の漫画をノートに書き始めるのです。


そんな気持ちにさせてくれた漫画とはたちいりはるこ先生のギャグ漫画『パ○クポンク』です。


パンダサイズの巨大なウサギのパ○クと、飼い主のボ○ーちゃんが繰り出すはちゃめちゃな漫画に一目で引き込まれました。


パ○クポンクの単行本が出る度に買いに行き、自作の漫画では、たちいりはるこ先生の絵をイメージしたストーリー漫画を描いて過ごすのがメインとなっていきます。


月日は流れて、ある日クラスの空き時間でビデオを観る事があり、それが『天○の城ラピュタ』だったのです。


そのアニメは私の心に衝撃を与え、体内に居る何かが動き始めたような気がしました。


空に浮かぶ島、隠されたお城、飛行石のペンダント……ファンタジーの要素が詰まった不思議なストーリーが、根強く脳裏に焼き付いた瞬間です。


その日帰宅した私は、ノートに少年たちが空を飛ぶ場面を絵にしたのです。


映画のシーンのようには上手く描けませんでしたが、強く感じた思いをぶつけて描いた事は忘れていません。


ジブリ作品のようなファンタジー物語を自身も書いてみたいと思い始め、中学に入る頃には文と絵を隣り合わせた物語ノートを作成していました。


ですが自作と云いながら、全体的に見れば、ジブリ作品のコピーとしか思えない物ばかりでした。


そのまま何も変化はなく、私は最終学歴を終えて食品会社で働き始めます。


単純作業な事がメインですが、時に特殊な作業がありミスが目立つようになります。


何度目かのミスをした時、全てを投げ出したくなり、世の中から逃げ出したくなりました。


その時でした。


私の心に一つの物語が突然浮かんできて、小説家になろうと決意が固まったのです。


不思議な事にその日を境に物語が浮かんできて、それを書いては応募する日々を送る毎日となりました。


文学に関する色んな公募を紹介する雑誌『公募ガイド』を買ってきて、原稿の書き方や紐の結び方等を学び、あらゆる出版会社から募集がかかる小説コンテストへと作品を出し始めました。


小説家の夢を掴んで成功者となり、同時に私の作品も成功作品として本にしてみせると、今執筆に力を入れているしだいです。


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

勢いだけで書いてしまった文章ですので、きっと読みづらい部分があるかもしれません


ここまで読まれるのにお時間を使わせてしまい、そして読んで頂きましてありがとうございます


文章の読みづらい箇所や誤字等を見つけ次第、どうか御報告下さいませ


乱文ですが、失礼致します































































最後は笑いたいです


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― 新着の感想 ―
負の感情から物語を生み出すんですね。 原典(オリジナル)とは、自身の奥底に眠っている…。 誤字ではないですが、固有の作品名に伏せ字の「○」を入れて報告してます。 著作権と言うか商標権と言うか、何か…
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