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夢咲ぬ 4章から終章

作者:夢前孝行
SF小説です。
会社を辞めて、死ぬためにニューヨークに行く。しかしこの行動はニューヨークにある夢銀行からの招待だったのです。
 ニューヨークに着き武田和子と遭う。その夜死に場所の下見がてらマンハッタン島を探索していると夢銀行のザイハードに遇い挫折や絶望を担保に夢を融資してもらう夢のような話に乗せられる。そこで夢人間にされ夢を融資してもらうと就職が決まったりたり和子と暮らし始めたり、金儲けの夢を見た分だけ大金が入ってきたりするのです。ニューヨークに死ぬためにやってきたのに夢が次々と実現して死ぬ気がなくなりルンルンな気分で日々送っていた。ところが夢銀行から契約通り高額な手数料の支払い通知が来るが支払いを渋っていると夢が実現しなくなる。しょげ返っている天沢を見て和子は天沢が夢人間であることを察知し天沢を救出する作戦を練る。結果天沢は和子に三行半を下されアパートも追われ初期の目的通りスラム街の極貧アパートで自殺する。和子の計画通りである。
 夢人間の天沢がスラム街で死んだため、一週間後夢銀行の横にあるイースト総合記念病院で眠っていた本物の天沢が眠りから覚めたのです。和子のお陰で夢人間から脱出に成功。その上夢人間が夢を見て稼いだ大金はそのまま天沢の物になったのです。
だがこの世に生還してきてから又自らの意思で一ランク上の夢人間になった。今度は障害物があっても難なく部屋に侵入出来る夢人間だ。その特性を利用して悪徳人間が自宅金庫の隠している金を頂戴するドロボーになったことだ。頂戴した金は貧困層にバラまきNYで天沢は怪盗サムライと呼ばれていた。
夢ものがたり
2021/08/25 20:03
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