同じ私で
冷えた胸で 想いを馳せた
帰りたい日々が
冷えた今を 滲ませる
じっと待ちながら
「おかえり」を 言う準備
何度悪夢に 揺らいでも
あなたがくれたテディ・ベア
捨てられないの ドアの前
このままでは ひび割れてしまう
唇が はやく
話せるうちに 笑えるうちに
あなたを追いながら
あの日々の 私のまま
孤独に溺れているのでしょう
寂しがりの大きな背を
覚えているよ 覚えているよ
夢に見るのはたったひとつ
星に願うのはあなただけ
なにをしてるの お願い事
叶えられるのは あなただけ
月が悪夢で 囁いても
あなたがくれたテディ・ベア
捨てられなくて 走りだす
きっと見つけてあげるから
寂しがりの大きな背を
どんな私になったとしても
あの日々の 私のままで