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あれからウン年、俺的この世界の説明①

懐かしい感覚?

…んなワケねえだろう。


俺が扱っていたのは木でできたヤツか竹でできたヤツなの。

実際鉄でできたヤツなんて知らねえよ!ってかコレ鉄なの!?




…そんなツッコミをしていたのは最初の1年のみ。

俺は4歳から父さんと共にそこら辺の森に連れていかれ、ほぼムリヤリ4歳のか弱い男の子に魔物を殺させた。


…いや、そういえばココどこだよ。なんで俺日本刀持ってんの。



そんな疑問は1年もすれば消え去った。



まず、この世界は…俺の前世とはなんら関係のない異世界なのだ

よくあるRPGモノと同じで、剣と魔法の世界。



…つっても剣とは俺が握っている"カタナ"ではない。

西洋風のああゆう剣。あの、結構かっちょいいヤツ。アレだ。

それに魔法使いばかりではないらしい。この世界にはそれはそれは多くの職業があるそうで。


魔法使いももちろんいるけど、魔法適性みたいなのがあって…まあ簡単に言ってしまえば魔法が体に合うかってところだ。

調べ方は簡単で、魔法の適性があるヤツは5歳頃突然魔法陣を作れるようになるらしい。

魔法陣と言っても魔法を扱えるワケではなく、ただ手の前に魔法陣が現れるだけ。


この世界の10人に1人は魔法の適性がある。そんな確率が少ないわけでもないらしかった。



だから俺に魔法適性があっても別におかしくないワケだ。




俺の父さんは魔法適性が出た…小さな魔法陣を作り出した俺を見て、試しに試作品段階の新種武器"カタナ"を持たせたらしい。

ようは俺に魔法適性がなければ…もっと幸せに暮らせたはずだったのだ。



……まさか10歳で単身森に行けるようにはならないはずだった。



まあそれはさておき、魔法使い以外にもたくさんの"才能"を持つ者がいる。


例えば幻獣使い。その名の通り幻獣を操ることができるらしいが…これはかなり確率が低いらしい。なぜなら、幻獣使いは基本遺伝で…しかも一部の民族しか持たないとか。

その民族はその適性能力を全員持っているというから恐ろしい。


しかもその民族は中規模。決して小規模ではないため、王族は敵にしてはいけないリストの上の方にその民族の名前が書いているらしい。


なんせ、一度に幻獣が王国を襲ったら…ああ、恐ろしや恐ろしや。




幻獣使いに魔法使い。後は精霊使いもいる。

精霊使いの確率は150〜200人に1人。別に特別少ないワケでもない。同じ学校の学年に1人か運良きゃ2人はいる計算。

その名の通り精霊を使う…ワケでないらしく、精霊の力を"借りる"のだという。

本当に精霊を呼び出し扱えるのは、指折り程度らしい。





…3ヶ月間放置してました。すみません。説明回は後1回続きます。

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