表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 敬愛
4/10

なんとなく透き通ったブルー

イミフだったのでちょっと書き直しました。

涙雨

心落ち着く

女一人旅に出てみた

場末の温泉街


男にしばられてきた

人生 バイバイ

私が望んだ物とは

ちょっと違ったの


どんな宝石も

私には価値がない

ただ寂れて

一人酒を飲む


哀れかしら

虚しいかしら

案外私は満足

元々一人ぽっちには慣れてる


晴れの日には

お布団を干して

音楽を聴きながら

楽しくお料理


雨の日には

レンタルのビデオ見て

長靴でピチャピチャ散歩

音のハーモニー


昔からそうだった

友達付き合い

合わせて来たけど

私女のくせにお喋りが下手で


詩を書いたり

絵を描いたり

そういう時間が

好きだった


父親を知らない私

恋人みたいに

連れ立っている親子を見ると

どんな気分なんだろうと不思議


だからね 私お母さんの生き写しよ

一人でも寂しくないから

見合い話なんて持ってこないでね

お母さんには自分の幸せを考えて欲しい


お母さんが生まれてきたこと

私が生まれてきたこと

全てが繋がってる

ほら同時にあくびした


母娘の絆って深い物ね

なんとなく透き通ったブルー

感謝しているの 産んでくれて

ありがとう お母さん


羊水の色 青空の色

お母さんの涙の色

深い絆にはかえって

なんとなく透き通ったブルーが似合う


タイトルが先に浮かぶとろくな詩が出来ないんだよな。

十二年前ガンガン詩を書いていたときは言葉が溢れていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ