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SR満州戦記2  作者: 異不丸
第三章 八月一三日
18/33

四 牡丹江


牡丹江省楊梭県、泉眼山


 肩を軽く叩かれた片桐中尉は匍匐したまま、顔だけを上げた。案内の緒方が前方を指差している。そちらを見ると、木々の間に壕があった。緒方が匍匐前進を再開する。片桐は後に続き、ゆっくりと中に転がり込んだ。前縁からは、穆陵河沿いに敷かれた敵の陣地が見渡せた。

「第一二八師団の移動は察知されています。目の前の陣地は敵の前哨で、主陣地は南嶺から平安嶺にかけて築かれています」

 緒方の言葉を、片桐は取り出した地図で確認する。片桐らが今いるのは泉眼山で、下を流れる泉眼河と五キロ東の長山嶺からの穆陵河本流とが合流するのが泉眼屯、敵の前哨はその合流点の対岸にあった。片桐は双眼鏡を出して左手を覗く。泉眼屯から北の南嶺山頂までは四キロ、百五十ほどは高い。奥の平安嶺山頂はさらに高い。

「平安嶺の主陣地からは東の方は丸見えでしょう」

「さらに東への迂回は無理だと」

 返事はなかったが、平安嶺を叩けないとは片桐にも分かる。師団の戦力は大したものではなかった。最良の兵隊と装備は東寧要塞の独立混成第一三二旅団にすべて渡したからだ。だから攻め込むことは出来ない。自在な機動によって、戦力を大きく見せるしかない。

「退くことが許される遊撃隊だ。敵を混乱させてみせるさ」

 師団の任務は陽動だった。代馬溝で死闘している一二四師と一二六師への圧力を減らし、支援の一三五師と七九師の布陣を完遂させる。それらは戦略拠点である牡丹江の防衛に直結していて、しかも緊急を要した。


 第一二八師団が穆陵への転戦を命ぜられたのは、昨日の朝だった。四十キロ南の大喊廠にいた歩兵第二八三連隊が一番近く、師団の先鋒となって移動を開始した。しかし、師団司令部と歩二八四、歩二八五は羅子溝にあった。穆陵河の源流近くだから百キロはある。師団は穆陵河に沿って急行軍をして来たが、全力で攻撃を開始できるのは夕方になりそうだった。

 片桐の漠然とした予感は当たり、第一次攻撃は歩二八三だけで行なうことになった。連隊といっても定数は充足されておらず、二千もいない。一方向からだけでは正攻法になり、見透かされる。大喊廠から北上してくる兵団が長山嶺の山麓から出撃してくるのは、ソ軍も予測しているだろう。穆陵河の流れのとおりだからだ。

 そこで、泉眼山に分派された第五中隊が先制攻撃をかける。西から攻撃を受ければ、ソ軍は大いに慌てるだろう。一二四師が篭る三軍山までの十キロを連絡されれば面倒になるからだ。たとえソ軍が代馬溝を占領しても安心は出来ない。三軍山から長山嶺までの二十キロに二個師団があるとなると、牡丹江への攻撃拠点である穆陵の防御も見直さないといけない。


 片桐がさらに左の方を見ていると、緒方が指差して言う。

「小牧山です。あそこまで進出できれば、南嶺の陣地を迂回して、穆陵市街へ直接攻撃ができます」

「なるほど、わが第五中隊の最終目標は小牧山か」

 泉眼山を下りた第五中隊が攻撃を開始すると、連隊主力が長山嶺を出撃する。泉眼屯のソ軍陣地を南から突き上げた連隊主力は第五中隊と合流して泉眼山に退却する。それが第一次攻撃だ。第二次では、連隊全力が泉眼山から下り、師団主力が長山嶺から呼応する。あとは南嶺のソ軍の反応次第だが、進退を繰り返しながら、小牧山の方へ西進するのは可能だ。

 片桐中尉は視線を泉眼屯に戻した。

「さて、派出にやらないとな。みなを呼んでくれ」

 緒方はあたりを見回すと、中隊幹部を迎えに匍匐で壕を出る。この壕は一二四師が使っていたもので、五、六人は入れる。昨日の朝、挺進大隊が綏陽に出発した時も、緒方はここから穆陵市街を観察した。その時は泉眼屯にソ軍陣地はなかった。明日はどうだろう。




挿絵(By みてみん)




牡丹江省楊梭県、代馬溝


 藤井常吉一等兵は壕の斜面にもたれて、見るともなく空を眺めていた。晴れている筈だが、眩しくない。夏の日の明るさはなく、自分の影さえ定かではなかった。煙がひどすぎるのだ。激戦が終わってからだいぶ経つが、黒い煙は晴れない。それどころか、斜面に沿って坂下の北林台や大橋屯からも流れて来る。時々、風が吹き去ると、藤井はやはり戦場にいた。

 崩れた壕の中には、いろいろなものが見えた。穴の開いた鉄帽、千切れた軍衣、ひっくり返った木箱、なにかの破片、それに戦友や敵兵。戦友の遺体は一箇所に並べてあった。仰向けの戦友は頭が北に向けられ、手が組まされてある。五体の一部が欠けてるものは、それなりだ。敵さんの死体は、その場で手を組ませただけだ。仕方がない。戦いは終わっていないから、体力は残しておかねばならない。

 第一二四師団の兵隊は国境守備隊出身者が多い。藤井も綏芬河の二国守にいたから、生き残るのが目的とは習っていない。その日を生き残るのは翌日も戦うためだ。勝てば終わるものではなく、再び国境の守備につく。つまり、任務が優先するのだ。藤井は現役兵だった。戦争が終わっても、兵役が済むまでは故郷に帰れない。


 耳も戻った。いろいろな音が聞こえる。爆発音や炸裂音、機関銃の連射音や小銃の単発音。遠くに自動貨車や戦車の音。一度に聞こえてきて、気がおかしくなりそうだ。風の中に悲鳴が聞こえる。だめだ、また気を失ってしまう。藤井は頭を振った。拳を固めて腿を叩く。痛くはないが、衝撃は感じた。右手の指を左手の手首に当てる。感じるか、脈を。感じろ。その時、近くで物音がした。

 藤井一等兵は跳ね起きると機関短銃を構え、そろそろと壕の縁から頭を出す。戦車壕の方から兵隊が一人、向かってくる。戦友の福井三郎一等兵だった。藤井は銃を構えたまま、福井の背後と周囲をゆっくりと見渡した。敵兵が見えなかったので合図をする。気付いた福井は、低い姿勢のまま歩調を速め、壕の中に滑り込んで来た。藤井はそのまま、しばらく見張りを続ける。


 はあはあと大きく息を継ぎながら福井が座り込んだ。

「友軍は残っていない。敵兵が来る、止めをさしている」

 パーンと銃声がした。まだ遠い。

「一個小隊はいる。三軍山には戻れない。水筒を拾った、永井のものだ」

 藤井は見張りを解いて、福井の前にしゃがみ込む。差し出された水筒には、銃剣で掻いたナガイの名があった。中身はまだ半分は残っている。軽く頭を下げ、二口飲んでから返した。福井も頭を下げて二口飲む。

 永井太二等兵は満蒙開拓青少年義勇隊から召集された少年兵で、真面目で几帳面で、給与品には何にでも名前を書いた。訓練用に渡された小銃にも自分の名前を彫って殴られた。永井が殴られたのは、その一回だけだった。二人は思い出して、口元を緩める。

「永井は彫字が好きだったんだな。見ろ、このガ」

 福井が水筒を指しながら呟いた。藤井も覗き込む。

「見事なはねだ。しかし、入営して下された小銃に、二つも三つも名が彫ってあると考え込むぞ」

「累代の名銃だ。奉げ持つさ」

「あっはっは」

 二人は笑った。


 藤井が頭を出す度に敵兵は増えて、近づいていた。

「どの辺まで来た」

 二本目の煙草に火を点けながら福井が尋ねる。

「俺たちがやった戦車を越えた。永井の戦車の手前だ」

「あと五分もないな」

 時々小銃を撃ってくる敵は、囚人部隊ではなく、正規兵のようだ。周囲を慎重に確認しながら前進してくる。藤井は煙草を取り出す。まだ三本も残っていて、縁起がいい。福井から火をもらう。

「あれでいいか」

「いいとも」


 ガガガガーンと機銃の掃射音がして、バシッ、バシっと着弾がある。突撃ということだ。壕は煙に包まれ、ラーッと吶喊の声が起こった。

 しかし、二人はまだ身を起こさない。握り締めた機関短銃は敵の装備を奪ったものだ。弾の径は九九式と同じだが、拳銃の弾だから威力は落ちる。目の前で撃たないと、大柄な敵兵は殺せない。

「世話になったな、戦友」

「こちらこそ世話になった、戦友」

 すでに、万歳もお母さんも言い尽くしてしまって、ほかに言うべき言葉は見つからなかった。激しい銃火の下で、二人はゆっくりと煙草を消す。地面に映った影を見た。


 一瞬、銃声が途絶える。敵兵が数人、壕に飛び込んで来た。藤井と福井は同時に立ち上がり、おーっと声を上げながら機関短銃を乱射する。壕内の敵兵が倒れると、二人は壕の外に迫った敵兵を撃つ。弾倉を一つ撃ち尽くすのに一分もかからない。敵の第一波は殲滅した。

 壕内にしゃがみ込んで弾倉を外しながら、福井が言う。

「囲み出したぞ。次は全周から来る」

「ああ。敵さんもやるもんだ」

 交替で弾倉を替えるつもりだったが、その間もなく壕内に侵入された。一人が中を撃ち、一人が外を撃つ。最後の弾倉だった。次第に押されてきて、自然と二人は壕の中央に後ずさる。敵兵が十人ほど一度に侵入して来た。二人は伏せてあった二つの木箱をそれぞれ開ける。


「あたりだ」

 軽機関銃を引いた福井は、そう叫んで回りながら撃つ。鹵獲したソ軍の軽機関銃は、機関短銃と口径は同じだが小銃弾だから威力は大きい。しかし円盤型の弾倉には五十発も入っていない。敵兵は倒れるが、弾も尽きる。

 はずれの金槌を引いた藤井は伏せていたが、さらに十数人の敵兵が壕内に飛び込んでくると、起き上がる。

「いくぞ」

「やってくれ」

 そう言った福井は、敵兵の銃弾で血まみれだった。

「うおおーっ」

 藤井は高く振り上げた金槌を、埋められた敵戦車の砲弾の先端に振り下ろす。

 ガ ガーン。




牡丹江省楊梭県、三軍山


 歩兵第二七三連隊第一大隊の高橋兵長は、三軍山の岩の上から下を視察していた。歩兵を一個小隊ほど引き連れた敵戦車が三両、小石頭河から駆け上がって来る。戦車は旧式のBT-7だが、軽戦車だから山岳地の進撃にはむしろ適していた。急傾斜を越えようと、戦車は大きく後のめりになる。狙撃眼鏡の中で戦車の砲塔が起き上がり、主砲の砲口が正円になった。

 高橋は九九式狙撃銃の引き金を引く。しばらくして戦車は止まった。歩兵が立ち止まり、一斉に山上へ撃ち始める。次の戦車は速度を上げて横から抜けた。突出して歩兵の随伴がなくなった瞬間、戦車に向かって影が二つ走る。気付いた敵兵が乱射する中で一つが倒れ、一つは土煙の中に見えなくなった。数秒後に、二両目の戦車の下で爆発が起きる。

 三両目の戦車はその場で停止し、砲撃を始める。数十人の敵兵が銃撃しながら前進を再開する。戦車も後に続いたが、今度は速度を上げなかった。歩兵も戦車の周りを離れない。突然、敵兵の先鋒が一斉射撃を始めた。大隊本部への入口を見つけたらしい。手榴弾を持って走りはじめた敵兵を撃つ。敵兵を割って戦車が進む。砲塔が回って狙いをつけようとしている。


 わーっと、敵兵の後方から友軍の吶喊が起きた。潜んでいた本部小隊の斬り込みである。抜き身の軍刀を振り上げた賀屋大隊長が先頭だった。後方からの奇襲に敵兵は混乱し、敵味方が入り乱れる。ようやく、高橋は敵の指揮官を狙撃することが出来た。機関銃兵も失った敵は、信地旋回をする戦車の方に後ずさる。

 本部小隊といっても残っていたのは十数名だ。敵戦車の機関銃が火を吹けば、一薙ぎにされる。大隊長が体中を赤く染めて倒れた。その時、轟音を上げて向かいの岩山が崩落する。すでに高橋も信管を作動させていた。立ち上がって残弾を下に撃ち込む。閃光が走り、体が宙に浮くのを感じた。

 小石頭河の上流で起きた数回の爆発は、崩れ落ちた土砂で敵味方の兵を蓋い埋める。三軍山へ上る道の一つが閉ざされた。






牡丹江省、牡丹江市


 山口実憲兵大尉を乗せた車は、浜綏線の踏切で停車していた。もう二十分になる。列車が長いのではない。十両もないのだが、ひっきりなしに右から左へ、つまり西へ通過する。時には数分の空きがあるが、踏切を守る鉄道連隊の軍曹は頑として通してくれなかった。代馬溝の攻防は朝鮮から来る軍用列車に掛かっている。それは聞いていた。

 だからこそ、哈爾浜へ帰る軍偵察機を手配した。客はソ連から潜入していた諜報員らしい。通常なら哈爾浜特務機関の仕事だが、今は戦時で、東三十キロまでに迫ったソ軍に対する前線勤務で出払っている。そう言われれば、確かに戦闘中の前線に憲兵の出番はない。

 牡丹江市では満鉄の二つの鉄路が交差する。満ソ国境の綏芬河と哈爾浜を東西に結ぶ浜綏線は古く、市の東で牡丹江を渡り、牡丹江駅を出て哈爾浜へ西進する。日満国境の図們駅から佳木斯駅に北上する図佳線は、南西の鉄橋から入って浜綏線と交差し、次に東に折れる。最初は寧北駅と呼ばれていた図佳線の牡丹江駅は、浜綏線の牡丹江駅の二キロ北にあった。


 浜綏線の運行はソ連侵攻の直後に休止された。図佳線も、今朝早く空の軍用列車が着いた後は動いていない。そう状況を聞いていたから、ひっきりなしに浜綏線を東から西へ列車が通るのは怪しかった。時には、貨車も客車も牽かない機関車だけの一両だ。運転手の桑原伍長も同じ疑問を感じていたらしい。

「これは朝鮮からの、積荷を下ろした後の列車ですね」

「そういうことらしい。図佳線と浜綏線を連結して環状に運用しているのだな」

「南から来た列車をぐるりと回して西へ出しているのですね」

「清津に着いたフネは二隻だったな。積荷は一万屯以上はあるだろう」

「一両に百屯として十両編成の列車が十本です」

「増援の第一二七師団もいる」

「まずいですよ、それは」


 積荷を下ろした列車は、すぐに発進させる必要がある。後続の列車に線路を空けるためだ。清津からの兵器は牡丹江駅だけでなく、鉄橋の手前の海浪駅や曲江駅でも下ろされていた。空になった列車は、図佳線牡丹江駅から河岸向けの支線を経由して浜綏線へ入れられ、哈爾浜方面へ流されていた。

 それは効率の良い列車運用なのだろうが、牡丹江市の新市街は連結された環状鉄路の中にある。吉林憲兵隊に割り当てられた軍の建物も、踏み切りを渡った目の前にあった。ほんの五百メートルをたどり着けない。開かずの踏み切りは、牡丹江前面への装備・兵員の増援がうまく進んでいる証左なのだが、二人は歯噛みする思いだ。

「大尉どの。もう待てませんよ」

「そうなのだ」

 突然、重い雷鳴のような響きがした。二人が見回すと、北東の方に白い煙が立っていた。

「空襲ですか」

「どうかな。今日は国軍飛行隊が全力出撃だ」

 雷鳴は、数分ごとに続く。



 関東憲兵隊司令部に哈特から情報が入ったのは、開戦前の四日のことだった。通化省と間島省の山地に潜む共匪は、かつての東北抗日連軍の残党だったが、再組織の動きがあるという。ソ連に亡命していた二路軍の幹部たちが帰ってきたらしい。その本部は牡丹江のようだ。ところが、地元の牡丹江憲兵隊と特別警備隊は、第五軍直の任務もあって要員が不足である。

 新京憲兵隊もある吉林省は、国境省よりは人手があるという司令部の裁定で、吉林憲兵隊から山口らが出張ることになった。一般邦人の全員と満人の大半がいなくなった牡丹江市内は閑散としていた。しかし、一時期は東安省を合わせた東満省の省都だけあって、探索すべき施設や建物は多い。線路の向こうの新市街は、ほとんど手付かずだった。

「歩いて渡ろう。どこがいい」

「ええっ。しかし、向こう側にも鉄道兵が並んでいます」


 牡丹江憲兵隊の桑原なら土地勘があるだろうと思ったが、線路脇には銃剣を刺した歩哨が立っている。怪しい素振りには遠慮なしに撃ち込んでくるだろう。騒ぎになれば、重要な軍用列車の運行を阻害してしまう。

 今朝早く拘束した二路軍の党員たちは閉じ込めたままだった。山口たちも人員は十分ではなく、尋問も終わっていない。第一報を知った哈特から哈爾浜へ送るように指示があったからだ。驚いたことに、哈特の指定した二人の風貌と特徴は寸分違わなかった。

「戦場に近いから後送したんですか」

「それしか考えられん。重要人物だろうな」

「日が暮れちまいますよ」

「待て。そうだ、向こうもこちらへ渡れない」

「え。それはそうですが・・・あっ」

 雷鳴は途絶えていた。山口は車を降りると、訝しげに見つめる鉄道連隊の軍曹に歩み寄る。






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