【果ての希望を可能性と呼ぶ】
【果ての希望を可能性と呼ぶ】
私の周りに、【友】は無く
私の周りは、【敵】だらけ
当時、其処に【救い】は無く
【絶望】と【孤独】のみが
在り続けた。
幾つもの【裏切り】
幾つもの【罵倒】
幾つもの【浅ましさ】
私は、それを見つめてきた。
私は、それを体験してきた。
そして、私は、絶望の淵に
立ち尽くし、されど命を
諦めなかった。
それ故か、想い至ったことがある。
諦めなければ絶望の果てに
希望は見出だされる。
その見出だした希望は
絶望を塗りつぶすだろう。
それでも、絶望が残ったなら
周りを見渡して見ればいい。
新しい希望が見つかるだろう。
その希望の名前を【可能性】と言う。
【可能性】が有るならば、
残った絶望にだって
打ち克つことができるだろう。
諦めなければ希望も可能性も、
其処にあるのだから。
【人は可能性の塊】なのだから。