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自由詩

【果ての希望を可能性と呼ぶ】

作者: ケイン

【果ての希望を可能性と呼ぶ】


私の周りに、【友】は無く

私の周りは、【敵】だらけ

当時、其処に【救い】は無く

【絶望】と【孤独】のみが

在り続けた。

幾つもの【裏切り】

幾つもの【罵倒】

幾つもの【浅ましさ】

私は、それを見つめてきた。

私は、それを体験してきた。

そして、私は、絶望の淵に

立ち尽くし、されど命を

諦めなかった。

それ故か、想い至ったことがある。

諦めなければ絶望の果てに

希望は見出だされる。

その見出だした希望は

絶望を塗りつぶすだろう。

それでも、絶望が残ったなら

周りを見渡して見ればいい。

新しい希望が見つかるだろう。

その希望の名前を【可能性】と言う。

【可能性】が有るならば、

残った絶望にだって

打ち克つことができるだろう。

諦めなければ希望も可能性も、

其処にあるのだから。

【人は可能性の塊】なのだから。


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