表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生は甘くない  作者: アンニョイ
2/2

男子大学生誘拐

んごー!

俺は、奴の話を聞くことにした。

雲湖『わかったンゴ。話聞くンゴ。どうかやめちくり〜。許してください、なんでもしますから!』

少女『ん?今なんでもするって言ったよね?』

雲湖『なんでもするとは言ってない。』

少女『まぁいいわ。とりあえず、一緒に来てそこで説明するわ。もちろん断っても良いわよ?ここで死ぬだけだけど。』

雲湖『行くさ、死にたくないし。だが、まず名前を教えろ』

少女『それもそうね。私の名前はグレアよ。アルスラーン帝国第三王女のグレア。跪きなさい。』

雲湖『はえ〜(興味無し)。カキん王国のカミーラよりタチ悪いなぁ。』

グレア『根城にしている廃映画館があるの。着いてきて』

雲湖『それって満海町の『劇場サテライト』?』

グレア『へぇよく知ってるじゃない。そうよ』

雲湖(だるー。徒歩でここから5分もかかるぞ)『おい女。俺を抱っこして連れて行け。我の足を使わせるな。さもなくば、貴様の望みは叶わぬものとしれ!』(キリッ)

グレア『あっ…ふーん(ドン引き)』

グレア『死になさい!デスコマンド![アウストラロピテクスエンド]!』

グレアが口からビームを発動する!

雲湖『永遠の目覚め(ビギンザゲーム)』キリッ

雲湖『ぐはーっ!』

雲湖は死んだ。だが、無意識に唱えた術の効力が発動する。

なんと、腹に穴が空いた雲湖が立ち上がったのだ。

雲湖?『この程度とはな…グレアよ今まで何をしていた?』

グレア『雲湖じゃないわね…何者⁈』

イシズ『我は…アルスラーン王国初代聖女騎士団団長、今はダークエンプレス帝国第一将軍、イシズ・ドフラミンコである。霊体となり、貴様を探っておったわ』

グレア『不老不死のイシズ⁈100年前行方不明になっていたけど。まさか帝国に居たなんて。この裏切りモンが〜!』

雲湖『分を弁えろ女…誰の許しを得て我が体で語るか』

んにゃぴ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ