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第一話「半身の目的」

第一話です!

ほのぼのしてる…はず

「ここが、キミの家? 結構広いのね。もっと汚いと思ってたわ」

「言っておくがちゃんと傷ついたからな」

 風邪を引くのも嫌なのでとりあえず俺の家に帰って来た。

 一人多くなったが、元からこの家には俺一人しか住んでいない。

 今更一人増えたところで何も変わりはしないだろう。

「話をする前にとりあえず、身体温めて来い」

 こうして家に招き入れはしたものの、まだ現実とは思えていなかった。

 自分なりにも考えをまとめるため、一度一人になりたい。

「お風呂に入れて襲うつもり!?」

「なわけあるか考えまとめたいんだよっっ!!」

 そもそもこいつみたいなぱっと見中学生に興味なんかねえよ。

「なんか今失礼なこと考えたでしょ?」

 ジトッとこちらを睨んでくる。

 なんか急にこいつのキャラが変わった気がするんだが、夢落ちとかないよな?

「……考えてない」

「何さその間は。はあ、まあいいわ、シャワー借りるね~」

 彼女はため息を吐きながら風呂場へと向かった。

 緊張感が無いのは良いことなのか……少なくとも今は助かるが。

 ──さて、だ。

 現状を少し整理しよう。いろいろ起こりすぎて混乱しているからな。

 まず、これは現実だ。

 いきなり何を……とも思うが、現実では起こりえない超常が目の前で繰り広げられた。

 腕を振るって風を生み出したり、人の身体能力ではありえない跳躍で部屋の中を飛び回ったり。

 彼女は敵を殴り飛ばして壁壊してたしな……

 とまあこれらを実際に目の前で起きたことだともう一度認識するのが大切だと思った。

 そしてもう一つ。

 俺は恐らく、人間じゃなくなった。

 ……魂を半分渡す。

 それが一体どういったものなのか、俺にはさっぱりだ。

 体調に大きな変化はない。けれど、怪我が治ってる辺り、何かが変わっているはずだ。

 そこら辺は後で聞けばいい。

 一番驚いているのは、この非現実を受け入れられている事。

 普通の人なら意味が分からないと思考放棄しそうなことがいくつも起きているし、死にかけもしたのに慌てることなく冷静に現状を把握できている。

 謎の少女を家に入れたのは少し危ないかもだが、俺は彼女に命を二回も救われた。

 あの時あの瞬間の選択としては、自分の判断は間違えていないと思っている。

 でないと今頃きっと、本当に死んでいただろうから。

「死のうとしてたやつが、生きてることにほっとするなんて、変な話もあるもんだ」

 俺は冷蔵庫の中から冷えたお茶を取り出し、コップに注ぐ。

 リビングのソファに座り、一口飲む。

 少し休もうと目をつむれば、意識は一気に暗闇の中へと吸い込まれて行くのだった。



 ──……いい匂いがする。ここはどこだろう。自分は、何をしていたんだっけ……?

 ゆっくりと瞼を上げる。眩しくて一瞬目を閉じるが、やがて慣れ、完全に開く。

 深く眠っていたようで、時計の針が二本分進んでいた。

 部屋の中を見回すと、キッチンから鼻歌が聞こえる。

 一瞬驚いて声を上げそうになるが、今家の中にはもう一人住人がいることを思い出す。

「何してるんだ?」

 起き上がりキッチンへ向かい、彼女へ声をかける。

「何って、料理よ。ご飯作ってるの」

 エプロンを着け、気分良さそうに手を動かす。

 何を作っているのかと手元を見れば、それは茹でられたパスタだった。

「いい匂いだな」

 湯切りをしている最中のようで湯気と共に匂いが伝わる。

「そろそろできるから、椅子に座って待っててね」

「ああ、ありがとう」

 言われた通りに移動し、椅子に座る。

 そして思った。

 ──なんで(うち)の中で勝手に料理してんの!?

 もう何が何だか……疲労で突っ込む元気が出なかったので、おとなしく待つことにした。


 料理は直ぐに完成し、食卓に並ぶ。

 もちろん任せっきりにはせず、俺も運んだ。

 手を合わせて、ご飯を食べ始める。

 パスタとサラダ、どちらも一口ずつ口に運ぶ。

「……美味い」

「ほんと? ありがと」

 今日会ったばかりの人の料理を食べるとかそうそうないことのはずなのに、何故だろうかしっくりくる。

 妙な懐かしさ。

「なんで俺の家で料理作ってたんだ?」

 食べながら話すのは少しマナーが悪いので、飲み込んでから聞く。

「起きそうにないし、お腹すいちゃったから」

「勝手に冷蔵庫漁ったのかよ……」

「それはごめんなさい。でもずっと動きっぱなしだったから我慢できなくて」

 声のトーンを落としながら、彼女の視線は自身の手元に動く。

 ちゃんとそういうのは悪いと思うんだな。

「いや、気にしないでくれ。むしろ助かった」

 自炊はする時はするが、基本めんどくさがりなのでしない。

 家にあるのもレトルトや乾麺ばかりで、お菓子なんかは置いていない。

 お腹が空けば選択肢として挙げられるのは作るか買いに行くか。

「俺が作るよりも上手いと思うし、なんならこれからも──」

 作って欲しいと言いかけ、止めた。

 だってなんか告白みたいじゃん今の!

 急に恥ずかしくなり、俺も自身の手元に視線を落とす。

 チラッと彼女を盗み見ようとすると、にんまりとした表情を浮かべていた。

「そっか~、私の料理食べたいんだ~ふふっ」

「なんかムカつく」

「なんでっ!?」

 なんでもいいだろうと答え、箸を動かす。

 久しぶりに人と食べたご飯は……温かかった。



 一時間後。

 使った食器を洗って片付け、俺たちは対面に座った。

「それで、何から教えてくれるんだ」

「まずは自己紹介からでしょ。私たちまだお互いの名前も知らないのよ?」

 確かに言われてみれば、俺こいつの名前知らないわ……え、名前も知らない人家に入れてるの!?

「警察呼ばなきゃ」

「なんでそうなるのよ!」

「えだって、知らない人だし」

 不審者を見かけたら110番通報は学校で習っただろ。

「名前だけでしょ! さっき一緒に命かけたじゃないの!」

 そこまではしてないと思っていた……

「冗談は置いといて、自己紹介頼んだ」

「……キミなんなの。さっきまで死のうとしていた人には思えないわ」

「細かいことは気にしない方がいいぞ」

「細かくないでしょ……」

 深く息を吸って、大きなため息を彼女が零す。

 呆れた表情をしながら俺を見て、もう一度ため息。

 少し失礼じゃないか? と思いつつ名乗るのを待つ。

「私はルナ。天倉(あまくら)ルナよ、よろしくね」

 右手を差し出しながら言う彼女──ルナと目を合わせる。

 次は俺の番だな。

「俺は(めぐる)加古(かこ)巡だ」

 差し出された右手を握り、よろしくと返す。

 それじゃあ早速だけど、とルナは手を握りながら、

「簡潔に言うと、メグルの命ちょうだい?」

 にっこりとえげつないことを言ってきた。

「は?」

 本日何回目か分からない変な声が出た。

 もっと何か渋ってから順を追って説明が来るだろうと思っていたが、その予想をはるかに上回って予想外の回答を頂いた。

「私の目的はね、()()()()()生きること」

 握った手を解き、ルナは自身の話を始める。

 人間として生きる……?

「お前──ルナは、死んでいるのか?」

「うん」

 俺の問いに間もなく答える彼女は、少し寂しそうな表情をしていた。

 ビルでの一連を目の当たりにした今でも、まだ少し信じられない。

 目の前にいる彼女が、生きている人間でないだなんて。

「……俺は、どうなったんだ」

 一番気になっていることを聞く。

 俺もお前と同じになったのだろうか。

 魂の半分というと、寿命の半分だったりするのだろうか?

 分からない事が沢山ある中で、人間から離れたのだけは……何となく想像がついている。

 だが、心では理解しても頭が理解してくれるだろうか。

 まだ答えは出ていない。だからどうとでも考えられるが、真実を知った時──俺は俺でいられるのだろうか……

「メグルは……」

 彼女が口を少し開く。

 その表情は気まずそうで、何かを隠しているのだろうか。

「ごめんね! 私が半分殺しちゃったっ♪」

 てへっとセルフで擬音を付け、手をコテンと頭に置いた。

「なんだその『来るの遅いから先にみんなでご飯食べ始めちゃってるね』みたない軽い反応は!?」

「えーだってシリアスな感じにしたらメグル辛いでしょ? だから明るく行こうかなって」

「明るく話せる内容じゃないだろ今のっ?」

 なんだろう。調子が狂う……

 頼むから普通に話して欲しい。

「……死神って、普通見えるもんなのか?」

「見えないよ」

 ふとした疑問を投げかけてみれば、一転して落ち着いた返しをされる。

「波長が合わないの。人間とこっちとじゃ」

「……じ、じゃあなんで俺は見えてるんだ」

 死神と言う彼女を、俺は今も認識できている。

 波長が合わないのなら、見えないはずなのに。

「そうね、少し長くなってしまうけれど、今後のために話すよ」

「難しい話か?」

「人によっては……?」

「じゃあ、俺は多分寝る」

「え! 自分から聞いてきたのにっ?」

 俺は難しい話が苦手だ。

 授業中なんて基本寝ているからな。

 先生の話とか催眠術だと思ってる。

 そんなことを伝えると、呆れた顔をされた。

 ため息をつかれ、少し間が開く。

 今日めっちゃ呆れられている気がするが、気にしないでおこう。

「死期、は分かる?」

「ふっ、馬鹿にするなよ? 掛け算と割り算はしっかりできるぞ。最近の範囲はちと怪しいがな!」

「それは数学とかの式でしょ!? 私が言っているのは人の方よ! 死ぬ方っ」

「余命的なやつか?」

「……そうね、それで考えてくれればいいわ」

 この人疲れる……なんて言っているが、酷くないか? 俺が何したって言うんだよ。

「基本、死期が近い人──後は死にかけた人だね。この二通りが死神を認識するための条件なの」

 稀に生まれつき見える人もいるけど、それは無しで話すと言う。

 この二通りで話せると言うことは……

「俺はどっちかの条件に当てはまってる……ってことか?」

「うん、そゆこと~」

「まて、どのタイミングか当ててみせよう」

 ルナが先を言おうとしたタイミングで遮る。

 死にそうになった場面と言えば強風でビルの壁に叩きつけられた時だろう。

「いや違うよ?」

 ドヤ顔で伝えると、真顔で一蹴された。

 違うんかい。

「だってその時のメグル、あいつら認識してたじゃない」

「そうやん」

「私と一緒に屋上から飛び降りた辺りだと思うのだけれど、違う?」

 確かに、言われてみればその時死にかけたな。

 そこで、一つ引っかかる。

「まて、ルナも死神なんだよな? ビルから落ちたことで波長が合うきっかけだったのなら、どうして落ちる前に見えてたんだ?」

 ルナに過った疑問を投げかけると、彼女は良い所に気付いたねと良さげな反応をした。

「それはね……私にも分かんない!」

 キリっと決め顔をして顎に手を置くルナ。

 もしかして、あいつらとは違う特別な能力とかがあるのかと一瞬期待したが、そんなことは無かった。

「……分かんないのかよ」

 呆れて身体の力が抜け、膝から崩れそうになるのをなんとか堪える。

 そこに関しては私もよく分かってないと彼女は続けた。

「さて、茶番はここらにしようかな」

 それまで少しお茶らけていたルナの表情が真剣な物に変わる。

 それまでも真面目に話していた彼女だが、間に入れていたふざけはもうないぞと表情が語っている。

「ごめんね、人と話すの久しぶりだからテンション上がっちゃったの」

 小さくクスッと微笑み、ルナは頬を緩める。

「ここからが本題。さっきまでのはアイスブレイクに近いかな」

「は、じゃあ俺の命欲しいってのは冗談か?」

 それにしては目が本気で怖かったんだが。

 そう言おうとして、彼女の言葉に遮られる。

「最初は本気で取ろうと思ってたよ」

 視線が合い、直後身体が硬直した。

 背中がヒヤリとして、指先がピクリとも動かせない。

 目の前にいる彼女の目は座っており、さっきの発言が冗談では無かったと証明している。

「あくまで最初だよ?」

 パチッと彼女が瞬きをするのと同時に硬直が解けた。

 全身から一気に力が抜け、汗がぶわっとあふれる。

 椅子から転げ落ちるかと思った……

 そんなことを考えられるくらいにはまだ余裕があることにほっとしつつ、

「あ、ごめんね。少し力が入っちゃったみたい」

 と、申し訳なさそうに右手で髪の毛をいじるルナを見る。

 こうして見ているとただの普通の女の子じゃないか。

「いや大丈夫だ。続けてくれ」

 彼女の話を最後までしっかり聞こうと、そう強く思えた。

 だから俺は座り直し、しっかりとルナを見る。

 俺の態度が変わったのを見て、申し訳なさそうにしていたのが元に戻る。

「ありがとう、じゃあ続きを言うね」

 そして彼女は話始める。

 ビルの屋上での、彼女の行動原理を。

「あの時、私はキミが落ちるのを待っていたの」

「見殺しにするつもりだったのか?」

 コクリと頷く。

 なぜ? と問う。

 答えはこうだ。

「人間になることが目的って言ったよね?」

「言ってたな。だから俺の命をくれとも」

 それは冗談だから、半分。とちょっと怖い言葉を残しつつ、目的について続ける。

「人間になるための条件は、生命力を集めること」

 ピンと親指を立てるルナ。

「……」

 人間の生命力を集めること?

 疑問が生まれる、だが聞くのは全部聞いてからにしよう。

 俺は黙って話を聞く。

「私たち死神の仕事は、死んだ人間の魂をあの世へ送ること」

 私は、人を殺したくない。とルナは付け加えた。

 死んだ人間の魂を送るのに殺したくない?

 それが一体どういうことなのかを聞く前に、彼女がその答えを出す。

「人の死は、抵抗の無くなった魂を死神が刈り取ることで成立するの。つまり──」

 ──人殺しと一緒よ。

 彼女は苦虫を噛んだような、苦しそうな表情を一瞬だけみせ、俯いた。

 それを見て、ルナがこれまでどんな気持ちで仕事をしてきたのか、背景が脳裏をよぎる。

 心がきゅっとなった。

 この感情の比にならないくらいの苦痛を受けていたのかもしれないと思うと、目の前の少女になんて声をかけていいのか分からなくなった。

「私にはできなかった。だから逃げ出したの」

 俯きながら話していたルナが顔を上げる。

 瞳が少し赤くなっている。

 だが次の瞬間にはニコッと微笑み。

「人間に戻る方法を見つけたのよ!」

 と自信満々な笑みで上塗りする。

「なら、さっさと戻ればいいだろ? どうして実行しないんだ」

「人間に戻るためにはたくさんの生命力が必要だから、今は無理なの」

 生命力……命や魂とはまた違うのか?

「それはどうすれば手に入る?」

「人間から直接吸い取るのよ」

「蚊かよ」

「血は吸わないわよ! 吸血鬼でもないわっ?」

 驚きとツッコミを同時にこなしながらルナが俺の腕を掴んだ。

 何してるんだこいつ? と思いながら次の言葉を待つ。

 女子に触れられると恥ずかしいんだが。

「私、触れてる人間から命を吸えるの」

「それ先に言えよ!?」

 驚いて掴まれた手を振り解く。

 ちょっと嬉しいとか思ってた自分を殴りたい。

 何も感じなかったから分からなかった。

 危なすぎるだろ……

「大丈夫よ、キミからは吸えないから」

「なんでだよ」

「私とメグルは〈同化〉したから」

 〈同化〉? また知らない言葉が出て来た……

 あれ、確かビルで細身の爺さんが同じようなことを……

 てか、ちょっと専門用語多くないか……これ絶対バイトとか雇ったら作業覚えてもらうのに一日じゃ説明しきれないやつだろ。

「簡単に言うと、一心同体、運命共同体? ってやつよ」

「なんだそれ、片方死んだらもう片方も死ぬみたいな設定だな」

「その通りよ」

「は?」

「うん?」

 俺今結構冗談のつもりで言ったんだけどなぁ……

「私はあのビルでキミの魂と〈同化〉したの。魂の共存よ」

 魂の共鳴。一体化──

「魂の共存……」

 ルナの言った言葉をつぶやく。

 彼女はコクリと頷いた。

「私たちは、『二人で一人』だよ。文字通りね」

 片方(ルナ)が死ねば、片方(俺)も死ぬ。

「なにそれめっちゃ物騒……」

「ちなみに、本来〈同化〉って死神同士でしかできないのだけれど、私とメグルは無理やり共生してるからいずれ死ぬわ」

 お陰でキミの寿命身体から出ちゃったし。などと言っていたが、今の俺にその話は入ってこなかった。

 ……それよりも、は? 死ぬって。

「じ、冗談だよな」

「本当よ。もってお互い一週間かしら」

 これでもできるだけ生きれるように頑張ったのよ。

 と腰に手を当てフンスと無い胸を張るルナ。

「今は大丈夫でも、一週間後には……」

「うん、ぽっくりと逝くよ。しかも私に加担しちゃってるから、まともに転生できないでしょうね」

 にっこりサムズアップで伝えるなよ。

 さすがに一週間で覚悟は決まらないし、死なないと決めた直後なんだぞ……

「でも安心して、死なせるつもりはないって言ったでしょ」

 俺の視線に気付いたのか、ルナはいたずらな笑みを浮かべた。

 そして提示した。死なない条件を。


 それはたった一つ──

「奪われた力を取り戻して、死ぬ前に私が人間に戻ることだよ~」


 奪われた……ってことは、少なくともさっきの連中と同じようなのと戦うのか。

 俺にその手助けができるのだろうか。

「それじゃあ、探しに行こっか。私の力を──」

 こうして俺は、余命一週間と命を救われた相手に宣言され、探し物の手伝いをすることになった。


いかがでしたでしょうか?

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