第一話 召喚
初めての投稿です。
いつも読んでる立場ですが、書いてみたくなり、投稿しました。
文章も稚拙で見切り発車なので、どうなるかわかりませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m
おぉ、勇者様、世界を救ってくださいませ。
その日、俺は親友の周太とお気に入りのケーキ屋さんに来ていた。
「ようやく、テストも終わったなぁー」
「そうだね〜。それにしても、斗真は見た目に似合わず、甘いもの好きだねぇ」
「うるせぇ、甘いものが好きで何が悪い」
「別に〜」
俺の目の前には、大好きなプリンがある。
プリンは、程よい甘さとカラメルのほろ苦さ、あの食感、最高だと思う。
「とりあえず、食べるか」
待ちきれなくなって俺は言った。
「そうだね〜」
「「いただきます。」」
一口すくって、口に入れようとした瞬間、目の前が真っ暗になった。
すぐに視界は回復したが、辺りは真っ白の空間だった。
そして、目の前のプリンは消えていた。
ついでに周太も。
これはプリン(と周太)が消えたのではなく、俺がどうにかなってしまったのようだ。
そういえばと思い、右手を見ると、スプーンにのっかった一口分のプリンが残っていた。
まずは食べて考えようと思い、スプーンを持ち上げた。
すると、いきなり目の前に人が現れ、さらにそのプリンを食いやがった。
面白くできるかわかりませんが、今しばらくお付き合いいただけましたら、幸いです