未来視の使い方
未来視って言われても、色々あると思う。他人の未来を視るものとか、大まかな世界の歴史を視るものとか、自分自身に起こる事象の未来を視るものとか。
俺は、未来視が使える。自分の視界に映る、一瞬先、頑張っても一秒先の未来までだ。
この未来視は、訓練さえすれば、たとえ超能力者でなくとも、数学者で、ラプラスの魔を暗算できる物でなくとも、簡単に、かつ、日常的に扱うことが可能となる。
しかし、注意してほしいのは、視た未来が必ずその通りに動く、ということだ。これによって、例えば隕石が落ちてくるのを見ても、それは変えようのない現在として訪れる。ただ、視るものは変えようがないが、しかし。自身の行動自体は、自分で決定できる。いわば、その瞬間でどれ程正確に思考し、反応できるか。たったそれだけなのだ。
これから、訓練法を教えよう。と言っても、訓練の内容はいたって簡単。常に先を意識し、それが起こることをイメージし、そしてさらに、それが未来であることを想像する。これで、未来が見えると思い込ませる。それが段々と慣れてくると、段々と、オートで未来視が使えるようになってくる。
信じられるかな?いや、これは、信じない限り成功はしない訓練だ。なぜそうなるかは考えず、ただ、イメージする。それだけで十分なのさ。
これで、未来視の使い方の説明を終了するとしよう。そしてあなたは、もう俺によって、自信の未来に影響が現れておることだろう。それを自覚するしまいは、この際どうでもいい。
よく訓練し、未来を視る力を手に入れよう!
それでは、またどこかで。




