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HaKuGa  作者: 炉
4/13

告白

どーぞ

九条『あの、その…』


『なんだよ』


九条は、下を向いて

恥ずかしそうに言った


九条『す、す、好き…好きです!』


『………』


俺は、声が出なかった

俺は、学校一のバカで

九条は、学校一頭いい奴だからだ


『周りに…聞かれて…』


九条『いいの!そんな事…』


『ちょい、来い』


俺は、九条の手を引いて

図書室に入った


『なんで、俺なんだ?俺、バカやし』


九条『もう、いい…何も言わなくていいよ』


九条は、俺の口を両手で抑えた


九条『返事、聞きたいです』


『いいよ』


九条『ほ、本当ですか?』


『あぁ』


九条『嬉しい(o^^o)』


『あまり、騒ぐな。』

チュッ


俺は、九条にキスした

俺らは、これからどうなるのか



つづく

どうやった?


次を楽しみに!

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