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転生したらスキルを作れるスキルを手に入れた!?  作者: めっしゅ
第2章:フローラとワイバーン

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0049 信号弾

途端に他のワイバーンの動きが始まる。

「ノックバック」

ワイバーン全員に下に向かって継続的にノックバックを放つ。

スキルは、名前を出さなくても発動できる。もっとも、名前を出した方が使い勝手がいいんだが。

「ワイバーン80%、テンオ20%血斬り」

とりあえずデカくして全員一掃した。

にしてもこんな使い方がありとは...後で色々試してみよう。

「フローラ!大丈夫か?」

「大丈夫。でもあの技...」

どうかしたのかと聞こうとしたが、やめた。それよりもやるべきことがある。

ザック達は...

「お前らは...」

「テンオさんすごいです!」

え?

「あんなスキル初めて見ましたよ!」

「それに俺でも防ぎきれない火球を耐えきるとは...」

「すごいよ!こう、ズドーンって!かっこよかった!」

「強かった...」

称賛の嵐だな。嬉しい限りだが、今は住民の避難が最優先。

「いえいえ、皆さんの力があってこそですから。それより残りの住民の避難を完了させましょう」

それからは戻って来たガウと一緒に救助に励んだ。俺のスキルとガウのおかげで半日足らずで終わった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここはアンバ村。

突如現れたワイバーンの襲撃を受けてるタイミングで俺らがたどり着いたフローラの故郷。

俺は今村長の仮住居に呼ばれていた。

面子は俺、フローラ、村長。

「で?話というのは?」

村長に聞く。

「フローラから聞きました。黒球をワイバーンが打ったと」

あー打ったねぇ。あれは強かった。精神攻撃耐性が無かったら死んでたな。

「あれはボスを呼ぶ信号弾なのです」

...は?あれより強いのが来んの?無理だろ。

「もう一度、この村をお救い下さい!」

どうだろうか。普通のワイバーンよりも強い奴と戦うって事だろ?それはさすがになぁ...

「流石にワイバーンよりも強いとなると...」

「そこをどうにか!」

うっ...こんなん拒否権ないじゃん。

まぁでもここで迎え打たなきゃどちらにしろこの村に未来はない。すでにワイバーンの襲撃を受けているからな。

「エコーロケーション」

できる限り小声で発動する。範囲は広く...

これは...?

アンバ村を見る一つの影。このシルエット...あの時の!

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