0001 転生
自分は飽きっぽいです。
なのでこの話は、すぐに手をつけなくなるかもしれません。
でも自分が飽きるその日まで全力で書かせて頂きます!
応援よろしくお願いします!
目を覚ますとそこは森だった。
風が気持ちいい
...
吞気!
ここどこ!?ワタシハダアレ!?
一旦落ち着こう。冷静になって物事を考えよう。
こんな所で寝てたのも謎だけどそれよりも...
記憶が飛んでる?
なんも覚えてない。自分の名前さえも分からん!
記憶喪失って奴か?
でも何もかも忘れたというわけでもない。日本語分かるし日本人の社会人の生活ってのも分かる。パソコンとかスマホいじったり。
でも自分の生活のことは、分からない。
解決のしようがないな。
次に移ろう
俺は、なんでここで寝てたんだ?
でもこれも解決できない。
とにかくこの森を出よう。誰かいるかもしれない。いたら助けてもらおう。
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お、草原だ。
やっと森を抜けたぁーーーー!
かれこれ一時間歩き続けたかいがあったーーーー!
...
街じゃないの?
ビルは?家は?道路ぐらいあるだろ?
これからどうすればいいの?どれだけ遠くを見渡してもコンクリでさえ見えない。
まぁ進まないと何も見つからない。
ん?なんだあれ?
水色のゼリーのようなバスケットボール大の物が目に入った。
好奇心で枝でそれをつついてみた。
ゼリーは、向きを変え目らしきものでこっちを見てきた。
その瞬間俺の口に向かってとびかかって来た!
ゼリーは、口の中に入り喉の所でとどまって鼻も塞いできた!
やばい溺れる!死ぬ!嫌だ、嫌だ!頼むから...
離れてくれ!
《スキル:ノックバックを作成しました》
《試運転として発動します》
スライムに衝撃が加わり5mほどぶっ飛んだ。
「ガハッゴホッ...」
今のスライムだよな?
自我を持ったゼリーなんて見たことがない。
そして今の声と力...いやスキルもしかしたら...
俺は、転生?転移?して異世界に来た。そして俺が持っているスキルは...
スキルを作れるスキル?