忍び寄る、気味の悪い符号
一週間ぶりの学校はカフカの変身状態だった。
時勢もあってか、私は昨今の流行り病を患って床に臥せ、不幸にも独り身であったことが災いして重篤化、隔離されて入院中という事になっていたそうである。
まあ、このところ猛威を振るうウイルスのせいで、一週間も休んだらそんな噂の一つも立てられようとは想像できたけど、その他にも、金欠でついにヤクザの若頭に嫁にされたとか、イケメン年上御曹司と駆け落ちをしたとか、訳のわからない世迷い事まで噂になっていたのはもういっそ大いに笑えた。
もうちょっと復帰が遅かったら異世界にでも転生させられて乙女ゲームの悪役令嬢として攻略対象と恋に落とされていたかもしれない。
校門から靴箱までの間ですらもう何度も浴びた、ひそひそと囁かれる噂話と好奇の目に、心のなかで白々しく詫びを入れる。
ごめんなさいよー風邪引いたなんて平凡な理由で。
あんまり相手にしていても仕方がないのでさっさと教室へと向かうことにした。
「ゆうり!おはよう。良かった、今日から登校?」
廊下からの不躾な視線を背に教室のドアを開けると、教室ではちょっとした歓声が起こった。
わっと数名が駆け寄ってくる。
「どしたん、びっくりしたじゃんかー!担任に聞いても風邪引いたとしか言わんしさあ!」
「そうなんよー。百瀬先生、詳しいこと聞いても教えてくれんし、間宮くんも良く解ってないみたいじゃし、お見舞いくらい持って行きたいねって言って、クラスの皆でずっと心配しとったんよ。」
「あー、それはそれは。おりっちゃんもはるなんも御園ちゃんもすまんねえ。」
すまんねえじゃないよ!ゆうりは!と、はるなんが私の背中からリュックを下ろして片付け始める。
はるなんは、田舎のうちの学校には珍しく見た目はギャルだが、中身はザ・長女気質で、ざっくばらんとした皆のお姉ちゃんだ。
良く解らんけど四月生まれだし。
「でも、ほんまに風邪が治って良かったね。」
と、私がはるなんに世話を焼かれている間に、一旦自分の席に戻っていた御園ちゃんがコピー用紙の束を持って帰ってきた。
「これ、ゆうりちゃんが休んどった間のノートのコピーね。今回は流石にノート提出は許されるかもしれんけど、一応ね。」
御園ちゃんが微笑む。
うちのクラスの学級委員長であり、2年生にして囲碁将棋部部長、兼任茶道部。
皆の聖母、御園ちゃんだ。
「わー、ありがとう!流石御園ちゃん、字も綺麗ー!」
「どれ?あ、国数か。じゃあ私からはこれ。日本史と古文ね。」
上から覗き込んだおりっちゃんは、細くて長い腕で、御園ちゃんがくれたコピーの上にノートを二冊置いた。
「えー!私のノートじゃん、これ!おりっちゃん、私の分もノートとっといてくれたのー!?」
「うん。ゆうりと文系選択一緒なの私だけだし、選択はそんな授業数もないからちゃちゃっとね。」
おりっちゃんは水泳部に所属する美人さんであり、うちのクラスでは少ないスポーツ特待生でもある。
文武両道を旨とするうちの学校は、スポーツの部活道にも力を入れており、水泳部、剣道部、バレー部、野球部なんかは全国大会出場経験を数多く持つ、県内有数の強豪校だ。
これら強化指定クラブの生徒だけは入寮が認められており、県外からの進学者も多い。
おりっちゃんもその一人である。
「部活忙しいのに悪いねえ。」
私が言うと、
「いや、忙しいって言っても七月までは基本部活中止で、個人での筋トレがメインだし。市営屋内プールの使用許可、まだ出てないからね。」
という言葉が帰ってきた。
突発的かつ世界規模で爆発的に流行ったウイルスによって私たちの生活も変わったけれど、部活生たちほどそれが顕著な学生もいないと思う。
殆どの公式試合が無くなった上、部活自体が禁止となった。
水泳部は部活生のプールの使用が全面的に禁止されているので、専ら屋外で陸上部のように筋トレや走り込みをしている。
水泳がしたくて進学した人達にとって、それは苦しいことだろう。
私も中学までは陸上をやっていたけれど、一回練習を中断してしまうと、体を戻すのに何倍もの努力と時間を要する。
それこそ風邪を引いたって怪我をしたって、休まないという選択肢が一番楽に思えてしまうほど、体が鈍るのは恐ろしいことだ。
それでもうちの部活生達の中では表面立って問題は起こっていない。
おりっちゃんもそうだ。クラスにいる時はいつも爽やかで大人っぽい。
ショートカットに高身長も相まって、女子校だったら王子と呼ばれていたであろう。
「ありがとう、王子・・・・・。」
「なんて?」
友人達の優しさに感無量になっていたが、そういえばいつものメンバーがまだ足りない。
私は教室内を見回して、三人に声をかけた。
「ねえ、しばっちゃんは?どっか行ってんの?」
しばっちゃんとは私の前の席の女子生徒で、これでもかという程マイペースかつ大人な我々のイツメンの一人である。
私と同じく帰宅部のしばっちゃんは、朝練もないのでいつもならこの時間には教室でラノベを読んでいるのだけれど、今日は姿がない。
私が問うと、三人はちょっと困った顔で目配せをした。
ややあって、御園ちゃんが口を開く。
「何から話したらいいんかな・・・・。それがね、柴田ちゃんなんじゃけど、ちょっと前から入院しとるんよ。」
「入院!?」
私が言うと、はるなんが眉を潜めて首を傾げ
た。
「そうなんよね。実はさ、ゆうりが休んどる間にさ、色々あったんよ。何人かでちょっと肝試しみたいなことしたんよね。うちらと、しばっちゃんと、あと一年の時同じクラスだった安斎ちゃんと、隣のクラスの穂野花、うちの幼馴染みの。」
あんざいちゃんは小柄で物静かな子で、一年生の時には私と同じく保健委員をやっていた。
それが縁で親しくなり、一年時には、私ははるなんとあんざいちゃんと一緒にいることが多かった。
穂野花ことほーちゃんはそんなはるなんの小学校からの幼馴染みで、兎に角元気で可愛らしい子だ。
写真が趣味で、体育祭やら文化祭でもカメラ担当をしてくれた。2人とも近しい人物だ。
「肝試しって、一年の時にはるなんとあんざいちゃんで盛り上がってたやつ?」
「そうそう、うちの学校の六不思議。」
戦前からあるうちの学校は、元々は広島市内にあったそうだが、戦争で原爆の被害を受けて戦後に尾道へ移転したそうだ。
だからうちの学校は、歴史自体は古くとも、学校の怪談というものがない。
まだ校舎が建って60年くらいしか経っていないので、学校で起きた事件そのものが少ないし、あってもちゃんと供養されているので、怪談として残る程のインパクトがないのだ。
実際、私も学校の怪談なんて都市伝説系の配信でしか観たことがなかった。
トイレの花子さんとか、動く二宮金次郎とか、そもそももう古いのだろう。
二宮金次郎に至っては見たことも無い。
うちの学校にもいないし、なんなら音楽室にベートーベンの肖像画も貼ってはいない。
学校の怪談は瀕死状態である。
しかし、一年の夏休み前に、はるなんとあんざいちゃんが怪談でやけに盛り上がっていた時期があった。
「はるなんが、従姉妹のお姉さんから聞いてきたやつだよね?15年くらい前の神隠し事件。」
15年ほど前、うちの学校に通う女子生徒が学校のなかで忽然と姿を消した。
女子生徒は時間通りに登校し、授業を受け、放課後に鞄を持って教室を出たところをクラスメートに目撃されたのを最後に姿を消した。
当時女子生徒が所属していた生物学部の部活動の時間になっても部室に現れず、不審に思った級友が部室を探すと、部室の隅には彼女の鞄が置かれていた。
部活が終わっても姿を見せない事で流石に他の部員たちも騒ぎだし、顧問教員に相談。
顧問が女子生徒の自宅に連絡するも帰宅しておらず、部員や教員で校内を探すも女子生徒は見付からなかった。
靴がなくなっていたことから帰宅した事も考えられたが、鞄や財布を置いて帰る不自然さから教員達で捜索を続ける。
しかし深夜近くになっても女子生徒は見付からず、両親が警察に通報。
翌日から警察の捜索が始まったが、女子生徒は未だに見付かっていない。・・・・というお話である。
「女子生徒がいなくなった生物室の横の準備室で、夜になったら泣き声が聞こえるってやつだったよね?」
「そうそう。あの時も盛り上がったけど、生物準備室がどこにあるんか解らんくて諦めたじゃん?そしたらさ、金曜日の放課後に教室で喋っとった時に、しばっちゃんが、異文化交流部が使っとる部室がそうなんじゃないんかって言い出してさ。前に友達と喋るのに入ったときに見たら、段ボールに古い実験器具みたいなの入っとったよって。で、担任に確認したら、昔は使っとったらしいけどって。まじで生物準備室らしいってなって、それならちょっと入ってみたくない?って話しになったんよ。」
なるほど。
一年の時にもはるなんとあんざいちゃんは生物準備室がどこかでそれは盛り上がっていた。
詳しい場所が特定できたのなら、ちょっと行ってみようという話しになるかもしれない。
「で、うち、あんざいちゃんに話してさ、今から行ってみようやってなったんよ、話の発端のしばっちゃんも誘ってさ。で、それなら記録もする?って話しになって、丁度残っとった穂野花誘ったら面白いから行くって言ってさ。そしたら穂野花がどうせなら他の怪談も試そうやって言い出して、何個か知っとるやつあるじゃん。有名なやつ、慰霊碑とかわらわ様とか中央階段とか。あれも回ろうやってなったんじゃけど、そうなるとやっぱ四人じゃ怖くなってさ。で、委員会終わりのおりっちゃんと御園に声かけたんよ。二人が来てくれた方が怖くないし。」
「金曜日は雨で個人練も出来なかったしね。御園と話して、まあ万が一危ないことがあった時には人数いた方が良いよねって話しになって。」
おりっちゃんとはるなんが目を合わす。御園ちゃんが口を開いた。
「生物準備室が最後って段取りにして、他の場所も色々回ったんじゃけど、柴田ちゃんが先に生物準備室にしようって言い出して。それで生物準備室、今の留学生交流教室じゃけど、そっちを先に回ったんよ。そしたら、入ってすぐに柴田ちゃんが黒板の前の段差を一段踏み外して転けちゃって。その時には本人もびっくりしとったけどそんなに痛がって無くて、でもまあ捻ってるかもしれんしその足でわらわ様の所まで行くのはしんどいからって先に帰ったんよね。で、残った私達で裏山のわらわ様まで行って、中央階段の前で写真撮ったりして解散したんじゃけど・・・。」
おりっちゃんが後を継ぐ。
「次の日になって、柴田ちゃんから、あの後痛みが出たから病院に行ったら、骨折してましたって連絡が来た。単純骨折だったけど暫くはリハビリが必要だから面倒だし入院するって。柴田ちゃんのお祖父さんの所、隣町で大きな病院やってるから。今はそこに入院してる。昨日も本人から連絡あったけど、骨折以外には怪我もないから心配しないでって。」
「そっか、それならまだ、良かった、のかな。確か、赤城病院だっけ。しばっちゃんのおじいちゃんやってる病院って。あそこって入院も出来るんだ。」
しばっちゃんはおっとりかつ冷静なタイプで、そして重度のヲタクである。
ちっとも鼻にかけないので一見そうは見えないけれど、帰国子女でありお嬢様だ。
二年生になって前後の席になり仲良くなった。
読書好き同士で話しが合って、今ではお互いお薦めの本を貸し借りしている仲である。
「お見舞いって無理かな、ご時世的に無理なの
かなあ。」
出来れば今日にでも行きたいけど、今はどこも病院は面会に制限を設けている。
しばっちゃんの顔を見たかったけど、流石に無理だろう。
どうしたもんかなあと考えていると、三人がまた目配せをし合っているのに気が付いた。言い難そうに口籠っている。
「なに?まだ何かあったの?」
私が問うと、三人はちょっと目を泳がせる。最終的におりっちゃんが口を開いた。
「・・・実は、安斎ちゃんが行方不明なんだ。」
「行方不明!?」
反射で叫んだ私の肩を叩いて、はるなんが口元に指を立てる。
「しっ!声ちっちゃく!これ知っとるの、うちらだけなんじゃけえっ!」
「・・・・・えー?」
意味が解らない、ついていけない、私は困惑でいっぱいの頭がくらくらするのを覚えた。
そんな私を気遣わしげに見て、御園ちゃんが言い難そうに口を開く。
「あのね、私達も良く解って無いんじゃけど・・・。木曜日に百瀬先生から呼び出しがあって、安斎ちゃんが何か悩んでなかったかとか、学外に友達はおらんかとか聞かれてね?それで、別に肝試しをした時も楽しそうじゃったし、特に何もないと思いますって話したんよ。で、何かねって三人で話しとったら、隣のクラスの子から安斎ちゃんが休んどるって聞いて、私、休み時間に安斎ちゃんにLINE送ってみたんよ。でも全然返信がなくて、なんか変じゃねって話しとって。それでお昼休憩に百瀬先生の所に安斎ちゃんの事を聞きに行ったんよ。柴田ちゃんの事もあるし、もしかしたら安斎ちゃんも何か怪我とかしとったんかもしれんと思って。そしたら、百瀬先生が凄く言い淀んでて・・・。おかしいと思って食い下がって、結構しつこく聞いたら、安斎ちゃんが家出したって教えてくれたんよ。」
「はあ?家出?」
更に意味が解らない。
トー横少女やらは都会の話で、大体安斎ちゃんと非行のイメージは全く結び付かない。
「ね?おかしいじゃろ?安斎ちゃんが家出とか。ありえんもん。うち、御園ちゃんからそれ聞いてビックリして、そんで、その日の放課後にすぐ、安斎ちゃんの家に行ってみたんよ。」
はるなんと安斎ちゃんの家は確か、同じ方面にある。電車で一駅違うくらいだ。
「そしたら安斎ちゃんママが出てさ。凄い窶れてて、拓人も家におったわ。安斎ちゃんのママ、心労で倒れたらしくて、拓人が学校休んで付き添っとったんだって。ほら、安斎ちゃん家ってパパが単身赴任でおらんじゃん。で、拓人が色々教えてくれたんじゃけど。」
拓人とはあんざいちゃんの双子の弟で、私達とは違う公立の進学校に通っている。
一年生の時に良くあんざいちゃんの家にもお邪魔した私達とは顔見知りで、同い年な事もあってテスト前とかには勉強を教えて貰ったり、結構皆で仲良くしていた。
「拓人が言うには、金曜日に肝試しから帰って
きたときには普通じゃったらしいんよ。普通に御飯食べて、肝試し楽しかったって言っとったって。で、そっからも普通で、月曜日も普通に学校に行ったらしいんよ。うちも火曜日と水曜日の選択教科で一緒じゃったけど普通にしとったし。なのに、木曜日の朝にはおらんかったって。リビングに手紙が置いてあって、出ていくから探さないで下さいって書いてあったって・・・・・有り得んじゃろ?」
有り得ない。
少なくとも、私達の知っているあんざいちゃんのすることではない。
顔に出ていたのか、御園ちゃんがちょっと言い難そうに口を開いた。
「万が一、ね?万が一家出だとしたら、無事で帰ってきてくれるかもしれんからって、私達も何回もLINE送ったりしたんじゃけど・・・。電源が入ってなくて既読にもならんくて。」
「いや有り得んよ!安斎ちゃんは家出するような子じゃないって!」
はるなんがちょっと語気を強める。
私達も解ってるよ、と、おりっちゃんがはるなんを宥める。
「で、金曜日はそんな感じでね。はるなから連絡貰って、私達も心配してたんだけど。土曜日に駅前で集まって、肝試しをしたメンバーで話してた時に、柴田ちゃんからLINEが来て、安斎ちゃんと十五年前に生物準備室で居なくなった生徒の話と、似てないかって。」
十五年前の女子生徒失踪事件。放課後の学校から鞄を残して居なくなった生徒。
「いやでも、それだけだとちょっと弱い気もするけど・・・・。」
はるなんから怪談として話を聞いた時には、女子生徒は学校から忽然と消えてしまったという印象を受けた。
一方あんざいちゃんは、疑わしいとはいえ自分で置き手紙を書いている。
似ているようでちょっと違う気がする。
「それに、生物準備室の怪談って、夜に泣き声が聞こえるってやつじゃなかった?そんな、失踪するとか、物騒な話じゃなかったよね?」
「そうなんじゃけど・・・・・・。」
はるなんは怯えたように眉を寄せて言った。
「うちさ、柴田ちゃんからそのLINE貰って、気のせいかもしれんけどもしかしたらって、従姉妹に連絡とってみたんよ。この話の女子生徒って、従姉妹が一年生の時の三年生じゃったらしいけん、それでなんか知らんかなって。そしたら、その時一部で噂になったらしいんじゃけど、その女子生徒も家出じゃないかって。鞄の中に、探さんで欲しいみたいなメモ入れとったとか・・・・。噂らしいんじゃけどね?」
つまり、実はあんざいちゃんと神隠しの女子生徒の話には類似性があったということか。
だけど、だからと言って余計に解らない。
十五年前の女子生徒が自分の意志で家出をしていたとして、それが今回のあんざいちゃんの家出とどう関係があるのか。
似ているというだけでは何も見えてこない。
「でも、祟りって感じじゃあないよね。」
私が言うと、はるなんが食い下がった。
「そうかね?柴田ちゃんだって生物準備室で骨折っとるし、安斎ちゃんだっていなくなっとるし!おりっちゃんだってさ!」
名前を呼ばれたおりっちゃんが困ったように微笑む。
「おりっちゃんも?何かあったの?」
「いや・・・・本当に大したことじゃないんだけどね?ここのところ、頭痛が酷くて。一昨日から個人練は休ませて貰ってるんだ。」
ほら!とはるなんが言う。
「肝試ししてから、こんなに色んな事が起こるのって変じゃって!」
確かに。骨折、家出、頭痛と、一見全く関係がない事だけれど、全て肝試しをした夜から始まってると言えば言えなくもないのだろうか。
御園ちゃんも首を傾げながら、
「祟りって感じはせんのんじゃけど・・・気味が悪いし、安斎ちゃんが早く帰ってきてくれるようにって、一応、お祓いでもして貰おうかっていう話しになっとんの。ただ、こういうのってどこに行けばいいんじゃろうねって。」
神社で厄除けのお守りを貰うのも違うじゃろうし、と言われて、私は一つ思い付いた。
祟り、と言えば神様、神様には、私は一人心当たりがある。
「あのさ。私の知り合いの人に、そういうのに詳しい人がいるんだけど・・・・。」
あののほほんとした笑顔に若干の不安を覚えつつ、私は一つの提案をした。
書き始めたのがコロナ全盛期だったので、これは3年くらい前のお話だと思ってくれたらいいです。
あの頃は本当に色々ピリピリしてて、学校も無かったりして、入学したてだったからそれが普通だと思ってたけど、最近は全然普通じゃなかったんだなあと思います。
体育祭が一日なのキツいです。