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神様が過保護すぎて…    作者: シュカ
28/30

28話

今回は自分の勝手な事情により少し、短めです。

来週は少し長めに書きたいと思います。


次に起きると、昼過ぎくらいかな?

まだ少し体がだるかった。

しばらくぼーっとしていると、お腹がグーと鳴った。そういえば、朝から何も食ってなかったな。


大きな伸びをしながら、一階へ降りる。

おそらく、昼食の終わった後なのだろう。机と椅子には、誰も座ってなかった。

適当な椅子に座り、机に突っ伏していた。


「あれ?起きられたんですか?残念ながらお昼の時間は終わっちゃいましたが」


まあ、昼御飯はぶっちゃけなくても平気である。昔の人も一日二食だったしね。

返事を返さないのもどうかと思ったので、一応返事をしておこう。


「ちょっと、寝てるのに飽きちゃいまして。お昼御飯は大丈夫ですよ。実はまだ、食欲が余りなくて」


「そうですか。お水でも、持ってきますよ」


そう言って、店長さんはお店の奥に入っていった。

しばらく、待っていると、店長さんが、カップと器を持ってきてくれた。カップには、水が、器にはサラダが入っていた。


「こっちは、お水。こっちは、私からのサービス。一応、飲ませたのは私だし……」


「いえいえ、注文したのはこっちですから、気にしないでください」


机から、顔を上げて水を飲む。

続いてサラダだ。

モグモグ。シャキシャキ。

何か楽になった気がする。気のせいかな?


「その、葉っぱなんだけど、二日酔いに効くのよ」


いつの間にか、店長さんが反対側の席に座っていた。本当に、店長さんは十歳にしか見えない。


「あ!今、十歳って思ったでしょ!」


「い、いや?別に?」


一生懸命に誤魔化そうとするが、頭が真っ白だ。何も思い浮かばない。やっぱり、お酒はよくないね。うん。


「残念でした。誤魔化してもダメなのですよ。全部お見通しですよ」


「すいませんでした。十歳にしか見えないって思ってました。ごめんなさい」


こんな時は、正直に言って、平謝りが一番である。そう、俺の今までの人生経験から導き出せる、最適解である。


「あ、謝ってくれるのならば、許します。次からは気をつけて下さいね」


許すという言葉とは、裏腹に顔は滅茶苦茶怒ってた。もしも、俺が人の纏っているオーラが見えるならば、物凄いオーラが見えただろう。

これ以上は弄るのはやめておこう。普段は無表情な店長さんのガチギレ顔も拝んだ事だし、部屋でゆっくりしてようかな。


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