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神様が過保護すぎて…    作者: シュカ
22/30

21話

その後は特になにもなく無事にアビス公国に着いた。

ちなみにリリーの武器は弓だった。

驚くことにこの弓が高性能だった。

なんと矢は自分の魔力を変換して作るのだ。

しかも妖精だけあって魔力量はとても多いようだ。

さらに矢には追尾機能があった。これが凄い。

例えば、俺が以前蹴っ飛ばしたボアを森で見つけたとしよう。

そしたらこの弓で矢を放つ。

すると当たるまでボアを追いかけていきしばらくするとその辺にボアが転がっている。

その日はご馳走でした。となるわけである。

ちなみに実話である。

オーバーヒート寸前だ。


「とりあえず情報収集だな」


「協会はこっちなのです」


結局『スケアクロウ学園』についてはほとんど知らないのだ。

学園のある街はこの次の街にある。

だからこそこの街でしっかりと情報を集めたいのだ。


「ついたのです!」


中に入るとミナミの街と大体は同じシステムのようで、適当にカウンターで暇してそうな協会の職員に話を聞く。


「あ、あのー、スケアクロウ学園の入学を考えてるんですけど」


「はい。わかりました。少々お待ちください」


良かった。前みたいに話を聞いてくれなかったらどうしようかと思ったぜ。


「どうもこんにちは!学園卒業生のルルアと申します。本日はどうなさいましたか?」


まともそうな人が出てきてくれた。


「学園に入学したいと考えているのですが、どうしたらいいんですか?」


そう。これ大事。

これ以外はぶっちゃけ入学してからでどうとでもなる。


「そうですね……入学ですと推薦か一般がありまして」


そこまでは知ってる。

ルリアの話によると、本当に自分がなぜ入学できたのかわからないのだそうだ。

面接と実技のどちらも自分でわかるほど酷かったそうだ。


「そうですね…後はなんか最後にまーるい石を触ったのを覚えています」


そういいながら、手で大きさを表しているのか、大体顔の大きさあたりの大きさの丸を手で作っている。



「うーむ。さっぱりだったなー」


その後の話も前回聞いたことや、入学後の話しか聞けず、最も重要などうしたら入学できるかはわからなかった。


とりあえず、宿探さないとな…




えぶりでい。の方も更新しました!

今回はエイプリルフールですよ!

嘘じゃないですって!

本当に投稿しましたよ!

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