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神様が過保護すぎて…    作者: シュカ
12/30

11話

先週はほんとにごめんなさい!

ちゃんと新しい内容を10話に入れましたので、まだ読んでない方は前の10話を読んで下さい。

冒険者については俺の想像と大体一致した。

その中でも、最も興味を持った話が、隣の国にある優秀な人材を育成する

『スケアクロウ学園』という学校があるらしい。


この名前実は聞いたことがあったりする。

『スケアクロウ学園』は乙女ゲームに登場する、学園の名前だ。

俺もやったことはないが、ネットで話題だった。


スケアクロウとは英語でかかしだったかな?

しかも、隣の国の建国者が創立、名付けたらしい。

恐らくは、そいつは日本人かな?


入学するためには、協会からの推薦か一般の二択。

一般は大分競争率が高いみたい。

一般は筆記と実技、推薦はどちらか選択なんか日本の受験と変わらないな。


「あーどしよーか」


「マスターは学園に行きたいのですか?」


このミナミの街の協会は一人しか推薦状を書けないそうだ。

俺が行くと言ったら絶対に二人とも行くだろうな……

だったら、推薦はリリーかな?

リリーに実技で合格してもらうしかないかな?


「そうだね。ちょっと学園に行きたいかな……」


「そうですか……」


「あー推薦どうしようか……」


そんな会話をしていると、次の目的地である洋服屋さんに到着。

中に入ると店員さんが一人近づいてきた。


「ようこそいらしゃいました。クロードのお店へ」


中は割と広く、所狭しと洋服が並んでいた。


「本日はどのようなご用件でしょうか?」


「この子と妹の服を買いに来たんですけど、予算は銀貨3枚でお願いします。」


「分かりました。少々お待ちくださいね。」


妹はリリーのことである。

この洋服屋さん接客態度いいな。今後贔屓にしようかな?


「こちらでどうでしょうか?」


持ってきた洋服は、外で見たような洋服だった。


「マスター、選んできます」


店員さんが持ってきた洋服を見て、リッカが動き出した。

店員さんが持ってきた洋服があまり気に入らなかったようだ。


「じゃあ、その洋服を一着下さい。」


「はい、わかりました。ではこちらへ」


店員さんの案内に従って、歩いて行くと会計のような場所に着く。


「マスター、お待たせしました」


持ってきたのは、Tシャツとショートパンツ。


「これでお願いします。」


「はい。これで銀貨一枚になりますね。」


よかった。予算内に収まったね。

店員さんから洋服を入れた紙袋を受け取り、店を出る。


「じゃあ、帰るか」


「はい。帰りましょう。」


「帰るのです。」


宿からでるときよりもテンショションが低いのはなぜだろう……



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